近畿地方に実在した伝統的輪姦行事「桜祭り」
奇習! 泥酔して柔肌を上気させた女たちを犯す…! 近畿地方に実在した年に一度の輪姦行事「桜祭り」とは!?
【日本奇習紀行シリーズ】近畿地方
厳しい冬の寒さが去り、山間の地域でも徐々に雪解けの季節となると、各地では徐々に花見の支度を整えるようになるものだが、そうした花見の催しの中には、我々日本人の多くが知る「花見」とはおよそ懸け離れた代物も少なからず存在しているようだ。
「ああ、“桜祭り”のことかね……たしかに、あのあたりじゃ、ちょっと変わった祭りをやっていたのはたしかだね」
自身が生まれ育った近畿地方のとある地域で、かつて行われていたという「花見」の習慣についてそう語りはじめたのは、都内在住の元自営業・山村正一さん(仮名・87)。山村さんの話によると、彼らの言う“桜祭り”とは、桜の花ではなく、“桜の花のような”別のモノを愛でる習慣なのだという。
「要はね、花(桜)ではなく、女をね。女を拝む会なのよ(苦笑)酒で酔わせてね。まあ、言ってしまえば乱痴気騒ぎだな」

なんでも、この地域における“桜祭り”では、地域の女性たちがその会場となる原っぱへと集められ、そこでまず、ふんだんに用意された酒や肴を振舞われるのだという。当然、そうこうしているうちに、女性たちの大半は酔っ払い、その気持ちもまた、日頃はあり得ないほどに高揚していくのだというが、そうした頃合を見計らって、男たちが大挙として押し寄せて女性たちの周囲を取り囲み、そこから輪姦状態へと変わっていくのだ。
「酒をしこたま飲ませるとね、女たちの白い肌がさ、ぱーっと、桜色になっていくわけ。それをね、男たちが思う存分、堪能するから“桜祭り”っていうんだよ。なにせそりゃあもう、女たちだって年に1度のお楽しみだからね、そりゃあもう乱れる乱れる(笑)。私らなんかも若い頃にはね、こっちの乳を吸いながら、あっちの乳を揉んで、それでもって自分のナニを別の女がいじくってるだなんていう有り様でさ。まさに“両手に花”とはことのことだと思ったもんだねえ……ましてや、普段はどんなにいいなって思っていても、声かけるのがやっとっていう隣近所の若奥さんやら、その娘やらまで全員参加だからね。母娘どんぶりだって簡単にできちゃう。まさに男からすりゃあ願ったり適ったりの宴だよ、宴(苦笑)」
そもそもこうした催しが当地で生まれ、長らく続けられていた経緯については不明だが、一説によると、古くから当地の大半は丘陵であり、農作物がろくに育たず、年貢を納めることすら難しいという、極めて深刻な貧困状態が続いていたのだという。そうした背景から、当時の貧農たちはこの年に一度の“桜祭り”での楽しみを心の糧にして、その窮乏を凌いでいたとされるが…いずれにしかり、現代社会で暮らす我々にとっては、なんとも理解し難い奇習である。
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