世界で728件以上の“人工地震”が起きまくっていることが判明! 日本政府が真実を隠蔽する理由とは!?

世界で728件以上の人工地震が起きまくっていることが判明! 日本政府が真実を隠蔽する理由とは!?の画像3イメージ画像:「Thinkstock」より

■日本の人工地震、相当ヤバい!

 さて、読者が一番気がかりな点は、過去に日本でどのくらいの数の人工地震が起きていたかという点だろう。データベースから日本で発生した地震を抽出したところ、25件が見つかった。地震発生の要因として最も多いのが、「貯水池の貯水」で15件。次に多いのが、「鉱業」で5件となっている。つまり日本で発生した人工地震も、やはり「ダム誘発地震」が大半を占め、次に鉱業的採掘が原因の地震もあるということになる。その他の要因は「地熱」や「研究」だが、これは人為的な営みによって地熱が上昇したために引き起こされた地震や、研究目的で起こされた地震もあるとういうことだろう。

 日本で起きた25件の人工地震のうち、最大規模は1961年8月19日に黒部で起きたM4.9で、その要因は「貯水池の貯水」となっている。同日に石川県加賀地方で「北美濃地震」(M7.0、最大震度4)が発生し、8人が命を落としているが、その震源は石川・富山・岐阜の県境付近。黒部ダムからは100km以上と遠いため、M4.9の揺れは「北美濃地震」とは別の、ダム貯水に起因する地震と考えられているようだが、詳細は定かではない。それ以外の地震はM3クラスが多く、以前から陰謀論界隈で人工地震が疑われている大地震はまったく含まれていないようだ。

 人工地震、すなわち人為的地震については過去の記事でも紹介したが、筆者はシェールオイルの商業採掘が始まった秋田県でも人工地震が発生する危険性を警告していた。すると案の定、9月8日から最大M5.2の群発地震が実際に起きてしまった。まだ確定したわけではないものの、これが人工地震であるならば、まさに筆者の“予言”通りの事態が進行していることになる。なお、今回のデータベースは今年7月までに起きた地震が対象であることから、秋田の群発地震は登録されていない。今後データが追加されるかどうか、興味深いところだ。


■まだまだある! 人工地震の疑いが濃厚なケース

 では次に、データベースには含まれないが、日本で人工的に誘発されたことが疑われる地震を紹介する。


・ 長野県西部地震

世界で728件以上の人工地震が起きまくっていることが判明! 日本政府が真実を隠蔽する理由とは!?の画像4長野県西部地震の慰霊碑 画像は「Wikipedia」より引用

 まずは1984年9月14日、長野県西部地震(M6.8)が発生し、土砂崩れなどで29人の死者が出た。これは1963年に完成した牧尾ダム(長野県木曽郡)の貯水の水圧によって引き起こされたダム誘発地震であるという説がある。牧尾ダムの完成後、周辺では群発地震が起きるようになり、名古屋大学名誉教授で地震学者の故・飯田汲事(くめじ)氏が貯水量と地震発生の関係を調査した結果、水位が減ると地震の回数も減ることがわかり、水が圧力で破砕帯に浸透していることが考えられると結論づけられたのだ。


・ 富山県の群発地震

 次は、ほとんど地震がないことで知られる富山県で、2016年8月末から約1カ月間にわたり群発地震が起きケースだ。この群発地震の震源が黒部ダムから約8kmと近かったことから、ダム誘発地震ではないかと考えられている。1963年の完成から50年以上が過ぎたダムでも誘発地震を引き起こすことの好例かもしれない。さらに、このダムの水位が上がるたびに周辺で微小な地震が起きるという事実もあるため、やはり誘発地震の可能性は高いといえるだろう。

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