西内まりや、追放危機後の今がヤバい！社長ビンタ事件の波乱に急展開か!?

2017.12.12 08:00

西内まりや

画像は、BELIEVE(DVD付)(スマプラ対応)／SONIC GROOVEより

　昨年から今年にかけて、のんこと能年玲奈や元SMAP、ローラなど、大物タレント…と、所属事務所のトラブルが目立っている。そして今年の独立騒動の“大トリ”を飾ったのは、事務所社長をビンタした西内まりやだろう。メンツを潰された所属事務所のライジングプロダクションは当初徹底的に戦い、それこそ芸能界から追放せんばかりの勢いだったが、世論の反発を恐れてトーンダウン。一方の西内は事務所を辞めた“先輩”安室奈美恵を頼る動きを見せている。

　芸能界の歴史でも前代未聞の出来事だ。ライジングとの関係が悪化していた西内は、なんとライジングの事務所に乗り込み、社長の頬を張り飛ばしたというのだ。さらに事務所内でも大暴れしたと週刊文春などに報じられた。「西内は音楽の方向性を巡って、事務所内で孤立していった。社長を筆頭に事務所への憎しみを増幅させ、ついにはビンタという強行に及んだ」（芸能プロ幹部）

　所属タレントに社長が殴られたとあって、さすがに腹に据えかねたのだろう。文春の取材に対し、西内の弁護士が否定する一方で、ライジング側の弁護士は「紛れもない事実です」と認めたのだ。「特に殴られた社長は怒り心頭で、暴行騒動を公にして西内を潰そうとしていた。こんなことが表沙汰になったら、今後西内が芸能活動をできなくなるのは百も承知」（前同）

　ライジング側の大攻勢が予想されたが、当初の目論見とは違って、テレビのワイドショーなどではほとんど取り上げられていない。いったいライジング内部で何が起きているのか？　

「一度は西内のビンタを認めたライジングだが突然、方向転換したのです。ライジングは過去にも安室と揉め、事務所を辞められました。それに続いて西内もとなると、世間からはどうしても『事務所に問題があるに違いない』と見られてしまい、事務所のイメージがダウンしてしまう。今でも西内には怒っていますが、一度振り上げた拳をすぐに下ろし、テレビ局には『扱わないでほしい』と注文を出しました」（芸能プロマネジャー）

　姿勢がブレブレのライジングに対し、西内はいまだにファイティングポーズを取り続けている。西内のロールモデルとなっているのは安室だ。

「安室の側近に接触しているという話もあります。ライジングとの揉め事について、相談しているのでしょう。西内は安室への憧れが強く、ライジングとの対立という境遇も似ていることから、そこを頼るのは必然と言えますよ」（前同）

　西内とライジングの契約は来年満了を迎えるが、まだまだ波乱含みだ。

TOCANA編集部

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