放射能を含むスゲエ麻薬「NUKE」は実在していた! 強度が高い幻覚体験、効果は持続…ポイントは重水素!

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【ヘルドクター・クラレのググっても出ない毒薬の手帳】
第27回 β―D(ベータ・ディー)

ThinkstockPhotos-122412339.jpg画像は「Thinkstock」より引用

 近年リメイクされて散々な評判だった(個人的には嫌いではないけど)『ロボコップ』という映画があるのだが、そのオリジナルにあたる映画『ロボコップ』の続編にあたる『ロボコップ2』という1990年公開の作品がある。

 この映画に、放射能を含むスゲエ麻薬「NUKE(ヌーク)」というものが出てくる。近未来ディストピア作品なので、なんとなく放射能を含んだ麻薬という響きのかっこよさで設定に入れたものだと思われるが、実は、このフィクション上の麻薬、実際に存在するのである


■放射能麻薬の生みの親、鬼才・アレクサンダー・シュルギン博士

 アメリカの60~70年代に、幻覚剤に魅せられて様々なデザイナーズドラッグを生み出したアレクサンダー・シュルギン博士の作品にNUKEに近い麻薬のアイデアがある。

 シュルギン博士は、もともとはダウ・ケミカルという製薬企業に勤める極めて優秀な化学者であり生化学者で、1960年に幻覚性サボテンに含まれるメスカリンを摂取し、その分子が「意識を変化させる」作用を持つことに特別な興味を持つようになり研究を開始。

 数年後退社し、豊富な資金、凄腕の合成技術と確かな知識によって、ヤバいものからゴミのようなものまで数百種類の化合物を合成し、自らを実験台に効果を検証。その結果を「ピーカル(PiHKAL)/ティーカル(TiHKAL)」という大怪書に残している。

 その本の中でも51番目の化合物に一際異彩を放つ「β―D(ベータ・ディー)」というものがある。
 正式名3,4,5-トリメトキシ-β-ジデューティロフェネチルアミン。

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