放射能を含むスゲエ麻薬「NUKE」は実在していた! 強度が高い幻覚体験、効果は持続…ポイントは重水素!

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■重水素Dの驚くべき力

 重水素というのはその名の通り重い水素原子のこと。

 化学の周期表を思い出してもらうと分かるのですが、スイへーリーベ……のスイである水素は最も軽い元素なわけですが、その元素に中性子が余分に含まれた、原子量(原子の重さ)が約2倍の水素が重水素です。

Periodic_Table_of_the_elements.jpg画像は「Wikipedia」より引用

 他の元素はもともと重いので、その重さが多少増えたところで元素としての振る舞いはあまり変わりません。しかし、水素の場合は元が軽いものなので、倍の重さ、三倍の重さ(三重水素:トリチウム)なんてのは、わざわざ別の元素扱いをしても良いくらいに振る舞いが変わってくるので、DやTといった特別な記号で表すことが多くなってます。

 この重水素、どれくらい重いのでしょう?

 普通の水(H2O)に氷(固体の水)を入れると密度差で、氷は浮きますよね。しかし重水素で構成された水、その名も重水はその名の通り重く、氷にしても多少気泡が入っていようとも余裕で水に沈みます

 水素という元素は、普通の水素、重水素、三重水素、四重水素・・・と、普通の水素より原子量(原子の重さ)が重い水素が存在します。重水素は放射能は出さず安定した同位体です。逆に言えば、三重水素も分子に組み込むことが可能なので、その場合は放射能入りのスーパーなドラッグを誕生させることも可能と言えるわけです(実際にトリチウム水というH2Oならぬ、T2Oも存在します)。

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