【衝撃】脳の記憶能力や認知機能は“ウイルス由来”だった! 謎のタンパク質「Arc」の正体に戦慄(最新研究)

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 脳は大抵のことを忘れてしまうが、強烈な体験や同じことの繰り返しなどによって記憶は長期間保持される長期記憶となる。長期記憶をつくる脳内の神経細胞のメカニズムは複雑で謎も多く、多くの研究者がその解明に努めている分野である。今月11日付で学術誌「Cell」に掲載された二本の論文は、記憶にまつわる脳の進化について思いがけない事実を突きつけるものだった。記憶や認知のシステムを支えるタンパク質がウイルス由来ではないかというのである。

0112arc.jpg画像は「Thinkstock」より

■二つのグループによる大発見

 米・ユタ大学とマサチューセッツ・メディカル・スクール大学の二チームからそれぞれ別々に発表され、今月11日付で「Cell」に掲載された二本の論文は、記憶や認知に関わるArcというタンパク質に関わるものだった。このタンパク質は大脳前頭皮質や海馬や扁桃体などといった記憶関連領野で、記憶の形成時にニューロンやシナプスの活性化に伴い発現することがすでに知られていた。また、Arcを人為的に作れなくしたマウスは長期記憶の形成に問題を起こすことが知られている。

0112arc-1.jpgArcタンパク質。画像は「Nature」より引用

 二つのチームはそれぞれマウスとハエの神経細胞を使い、ニューロンから放出される細胞膜でできた袋(小胞)について詳細な解析を行った。するとこの小胞にはArcタンパク質が含まれており、中身にはmRNA(タンパク質を作らせる設計図)が入っていた。ニューロンから飛び出した小胞は別のニューロンや細胞に取り込まれ、中に入っていたmRNAを送り届けたのである。研究者らはこの働きが記憶の増強や忘却にも深く関わっているとみている。

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コメント

2:匿名 2018年2月10日 19:40 | 返信

細胞間でmRNAをやり取りしているってすごいな。

1:匿名 2018年1月14日 19:21 | 返信

やはりウイルスこそがインテリジェントデザインだったのか?

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