【平昌五輪】金メダル選手への「おめでとう」がNGワードに!? TV解説を巡るクレームが悲惨すぎる

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 2月9日から韓国の平昌で開催される第23回オリンピック冬季競技大会。フィギュアスケートなど注目競技も多く、日本からも各テレビ局のスタッフが現地入りする予定となっている。しかし、この五輪中継に関して昨今ならではの面倒な事情が聞こえてきた。

「今回の五輪中継はこれまで通りに各局が主力アナウンサーを送り込んで現地中継に備えます。しかし、実況や解説、選手インタビューなどの内容に関してこれまでの五輪中継以上に気を使う大会になりそうなんです」(テレビ局関係者)

 中継に気を使うとは、どういうことなのか。

「実況するとなればさまざまな言葉を使いますが、視聴者からのクレームが寄せられないようにするため、言葉遣いに細心の注意を払う必要があるんです。過去には、金メダル獲得選手に『おめでとう』といった際に『負けた人のことを考えろ』とクレームが来ました。さらに『がんばれ』といえば『選手が頑張っていないと思っているのか』と責められるので中継を担当するアナウンサーたちも頭を抱えています」(同)

 すべての言葉を逆説的にとらえて、まるで言葉狩りのような状態がここのところ続いているため、五輪中継のアナウンサーは苦労しているようだ。しかし、ここまで制約されてしまえばまともな実況など不可能ではないのか。

「正直もはや話せる言葉は何もないと思えるほど、あらゆる言葉にクレームが寄せられています。また五輪にかぎらず通常の番組であっても『新年早々悲しいニュース』などと表現すれば『正月じゃなければ悲しくないのか』と揚げ足を取られます。しかし、こんなレベルのクレームにまで向き合わなくてもいいという声もあがっているのも事実で、結局あとは現場任せとなっています」(同)

 たしかに、こうしたクレームを寄せる人間は何に対してもクレームを入れたいだけの輩にすぎない。相手にしないのが最善手だろう。しかし、任せられた現場の人間は悲惨だ。どのようなテクでそれをすり抜けるのか、もしくはクレームなど一切無視して従来通りの形をとるのか、五輪中継の実況や解説にも注目したい。

文=吉沢ひかる

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