奇習! 隣家の旦那衆に精液をせがみ、一気に飲み干す妊婦たち…! 東北に実在した精力増強の風習

【日本奇習紀行シリーズ】 東北地方

奇習! 隣家の旦那衆に精液をせがみ、一気に飲み干す妊婦たち…! 東北に実在した精力増強の風習の画像1イメージ画像:「Thinkstock」より

 ウナギにヤマイモ、スッポンに鶏卵など、昔から「精のつく」とされる食べ物は数多く存在し、それこそ、現在ほど医学や栄養学に関する知識が広まっていなかった時代には、身重の女性に対して、こうした「精のつく食べ物」を多く摂らせ、元気な赤ん坊を産んでもらいたいと願う人々も少なくなかった。しかし、世の中には、こうした食べ物の摂取とは一線を画す実に珍妙な代物で、“精”をつけさせていた地域も存在していたようだ。


「普通に考えればおかしな話かもわからないけれども、当時は今みたいにいろんな情報がある時代じゃなかったからね。それに“昔からみんなそうしてきた”って大人たちから言われて育ってきたものだからね、私らはみんな、それが本当に効くものだとばかり思っていたんだよ」


 自身がかつて暮らしていた東北地方のとある地域に伝わる“妊婦の精力増強薬”についてそう証言するのは、現在、北海道南部に位置する某小都市で余生を過ごす野上五助さん(仮名・89)。野上さんの話によると、彼が住んでいた道南のある地域では、「妊婦に精をつける」という名目で、にわかに信じがたい代物を与える習慣が存在していたという。


「一応、表向きは“秘薬”みたいな扱いになってはいたけれども、なんのことはない、中身は男の出したナニなのよ。各家の男たちがね、自分でこすって出してさ、それを小瓶に入れて持ち寄ってね、ぐるぐると棒でかき混ぜる。それをね、身重の奥さんたちに飲ませるっていう習慣だよ」

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