「黒塗り」問題だけではない、テレビ番組の“差別トラブル”5つ! 差別Tシャツや差別演出…

●FNS27時間テレビのTシャツ

 思いもよらず差別的な意味を持つ言葉を使ってしまったという例もある。2015年7月25日から26日にかけて放送された『FNS27時間テレビ めちゃ×2ピンチってるッ! 本気になれなきゃテレビじゃないじゃ~ん!!』(フジテレビ系)ではキャスト、スタッフなどの関係者がオリジナルTシャツを着用。胸には「NO FUN NO TV DO HONKY」と大きくプリントされていた。“本気”を“HONKY”と読ませたのだが、“HONKY”には「黒人が白人に対して軽蔑的に用いる」意味を持っているのだ。米人気ドラマ『HEROES』で知られる俳優のマシ・オカは自身のTwitterで「差別用語だと知っているのでしょうか。。。」とスタッフの無配慮を危惧したツイートをしていた。


●バカリズムの白人変装

 バラエティだけではなくCMでも差別表現が問題になったことがある。2014年1月に放送されていた全日空(ANA)のCMに西島秀俊とバカリズムが出演。西島が「ハグしようか」と問いかけるとバカリズムは恥ずかしそうに押し黙る。西島が「日本的なリアクションだな」とがっかりすると、バカリズムは「日本人ですから」と返す。西島が「日本人のイメージ変えちゃおうぜ」と強く出ると、画面が切り替わる。バカリズムは突然金髪のカツラをかぶり、高い付け鼻をして登場。だがこのCMは外国人をステレオタイプ化していて人種差別的だと苦情が噴出。これを受けて打ち切りとなった。

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