「黒塗り問題」から逃げ出した人々! 松本人志の“ルールを作れ”の言葉の裏にある嫌悪

 しかし、松本が求めるようなルール作りが実際に進む可能性はあるのだろうか。

「上層部は責任を取りたくない連中ばかりなので今後も詳細な線引を決めたルールは作らないはずです。おそらく曖昧なマニュアルだけを用意して、あとは現場任せでしょうね。そして、結果次第で現場の誰かに責任を取らせるはずです。もちろん、現場は現場で今回のことを受けて注意深く対応するでしょうが、そのほかにも悪意がなくても差別といわれる内容や演出は多々あるので、同じようなやりとりが繰り返される感はありますね」(同)

 同じ過ちを犯さないように現場は配慮しているようだが、結果論でしかものを言えない上司ばかりとは少々かわいそうな気もする。松本人志は今回、声を上げられないスタッフたちの代弁者となったのかもしれない。
(文=吉沢ひかる)

プレスリリース入稿はこちら サイゾーパブリシティ