「津山三十人殺し」だけじゃない! 世間を震撼させた“日本刀殺人事件”3選、 勝新太郎の息子も…

●CASE2

「津山三十人殺し」だけじゃない! 世間を震撼させた日本刀殺人事件3選、 勝新太郎の息子も…の画像3画像は「Thinkstock」より引用

日本刀で隣人の女性を殺害して自殺したのは、瑞宝単光章を受賞したこともある元警察官だった。事件が起きたのは、平成24年10月10日。

徳永重正(86・当時)が警視庁に入庁したのは、戦後間もない昭和23年のことだった。昭和60年に赤坂署防犯課(現在の生活安全課)課長代理を最後に警視へ昇進し、定年退職した。警視とは署長レベルの階級で、ノンキャリアとしては、異例の出世だ。警官を辞めた後は仕事で関わった被害者や受刑者たちのために、仏像を彫っていた。

 現場となったのは、東京都世田谷区野沢の閑静な住宅街。徳永の家の幅約2メートルの路地を挟んだ向かいに住む久保節子さん(62・当時)は、近所の猫をかわいがって世話をする優しい性格。自宅の前の道路にたくさんの植木鉢を置いていた。

路地に並んだ植木鉢や猫のふん尿に徳永が文句を言うと、久保さんも「お宅の植木の枝も道にはみ出ている」「人様のことに口を出すな」などと言い返して口論になることがあった。

平成24年6月には、徳永が植木に噴霧器で殺虫剤をかけ、それが猫にもかかり、久保さんが大声を出して抗議してもみ合いになり、近隣住民が取りなして収まるということがあった。

 その後、徳永は自宅前で日本刀の素振りをするようになった。

10月10日午前、2人の言い争いがあった後、久保さんが首から血を流して路上で倒れているのが見つかり、まもなく死亡が確認された。徳永は日本刀を持って久保さん宅に立てこもった。午後1時40分ごろ、警視庁の捜査一課の特殊班(SIT)の捜査員11人が突入。徳永は首から血を流して、玄関近くの部屋で倒れていた。意識不明の状態だったが、搬送先の病院で死亡した。久保さんを刺殺した後、自殺したとみられている。

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