芸能人が意外と持っていないモノ“3選”！信じられない“独自ルート”で入手するモノも…!?

2018.02.07 07:00

芸能人

必需品

　高額納税者も多く、新商品などもメーカーが宣伝を兼ねて無償提供するケースもあり、欲しいものは何でも手に入りそうなイメージがある芸能人。だが関係者に話を聞くと“意外なモノ”を持っていないことがわかった。今回はその一端をご紹介しよう。

「ひとつは雨天時の必需品である『傘』です。芸能人は車移動がほとんどで、テレビ局の駐車場は地下にあることが多いので雨が降っていても傘をあまり必要としないんです。また悪天候の中で野外での仕事となればスタッフが用意してくれますからね。さらにプライベートでもタクシー移動やマネージャーの送迎があるので要らないんですよ」（プロダクション関係者）

　悪天候のときはほとんどの人が持っており、今やファッションアイテムのひとつなっている傘だが、芸能人は意外にも持ち歩かないことが多いらしい。

　さらに、もうひとつは意外過ぎるものが挙がった。

「メイク道具を持っていない女性芸能人は多いです。メイクさんがついていますし、現場入りした上でメイクをする決まりなので自宅からスタジオまではほぼスッピン。だから自前の化粧品は不要なんです。また、普段仕事で1日中メイクしているので、肌を休ませるためかプライベートはノーメイクで過ごす人が多く、道具をほとんど持っていない女性芸能人もいますね」（テレビ局関係者）

　たしかに1日の中で何度もメイクを変えることもある芸能人ならば肌への負担も大きいはずだ。ノーメイクで過ごしたい気持ちもわかる。

　そして、最後はあの公的アイテムだ。

「パスポートを持っていない芸能人もいます。突然ブレイクした芸能人に多いのですが、ブレイク前は食べるものにも困るような生活をしていたので、海外旅行の経験がない人が多いんですよ。だから、当然パスポートを所持しておらず、ブレイク後に海外行きの仕事が舞い込んだことで、それが発覚することも多々あるんです」（芸能事務所マネージャー）

　海外行きの仕事が決まってパスポートがないとなれば事務所は相当困る。だが、ごく一部のレアケースではあるものの独自ルートで強引に問題を解決することもあるという。

「日程的に時間がないときは“とあるルート”を利用して短期間で入手するようです。場合によっては翌日発行もあると聞きます。実際、スタッフもパスポートが期限切れで海外に行けないような場合、同じルートで依頼することがありますね。年末年始でもパスポートセンターの窓口を開けてもらえて受け取れる、なんて話もありました」（同）

　年末年始でも窓口が開いて即座に受け取れるとは、にわかに信じがたい。だがテレビ業界では一般人には想像もつかないパワーを持つ人もいる。そのため、このような行為も可能なのかもしれない。

　話は少々脱線したものの、このように芸能人は一般人が当たり前に持っているものを意外に持っていないことがわかった。

文＝吉沢ひかる

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