人は死ぬとき孤独になることを好むことが判明! 英研究者「家族の顔も見たくなくなる」

人は死ぬとき孤独になることを好むことが判明! 英研究者「家族の顔も見たくなくなる」の画像1画像は「Thinkstock」より引用

 オウム真理教開祖・麻原彰晃が語った数少ない真理の1つに「人は死ぬ、必ず死ぬ、絶対死ぬ、死は避けられない」という言葉がある。これを読んでいる読書も、生まれたばかりの赤ちゃんも、みんな最後は死ななくてはならない。臨終に際して、あなたはどうやって死にたいだろうか?


■ひとりで死ぬ方が良いと考える人たち

 素直な多くの人にとって、家族に看取られながら畳(あるいはベッド)の上で死ぬことが理想の死に方だろう。ひとりで誰にも看取られず死ぬなんて、それまでの人生を全て否定されるかのような恐ろしさを感じるかもしれない。だが、ひとりで死ぬことは絶対に“悪い”ことなのだろうか?

 英・ノッティンガム大学の研究者グレニス・キャズウェル氏は、これまでの経験から、少なくない人がひとりで死ぬことを選び、直前には家族の顔も見たくなくなることがあると「Conversation」(20日付)で語っている。

「あるホスピスのナースたちは、誰もひとりで死ぬべきではないと考えていますが、臨終の間際に、看取っている家族を外に出ていかせ、ひとりで死ぬことを好む患者たちがいると報告しています」(キャズウェル氏)

人は死ぬとき孤独になることを好むことが判明! 英研究者「家族の顔も見たくなくなる」の画像2画像は「Daily Mail」より引用

 また、キャズウェル氏は、ひとりで生活している年配者らに話を聞いたところ、彼らの中にも、ひとりで死ぬことを好んでいる人がいたという。そういった人たちにとっては、ひとりで死ぬことよりも、老人ホームで毎日を過ごす方がよほど苦痛だというのだ。

 ひとりで死ぬことが誰にとっても必ず良いというわけではないが、キャズウェル氏は、ひとりで死ぬことが常に悪いという一面的な見方を改め、死の在り方について議論をはじめ、さまざまな死に方が容認されるべきだと考えているという。

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