“霊が視える”彼女と付き合った男を襲った背筋も凍る恐怖体験とは!? 「新宿の電話ボックスに…」

【新連載】”肉食系女子”という流行語の生みの親であり、自身も超肉食な日々を送る恋愛ライター・桜木ピロ子が取材! 恐すぎる恋バナを追う「彼氏・彼女怪談シリーズ」

霊が視える彼女と付き合った男を襲った背筋も凍る恐怖体験とは!? 「新宿の電話ボックスに…」の画像1イメージ画像:「Thinkstock」より

「彼女とはけっこう年の差がありました。当時、僕が30歳。彼女は19歳でした」

 今から10年ほど前に付き合っていたという女性について話してくれたのは鈴木健太さん(仮名・40歳)。背が高く、外国人のようにハッキリした顔立ちの男性だ。

「僕は、デザイン会社でウェブデザインをしています。彼女は当時、歯科助手のアルバイトをしていて、出会いは友人が開いた宅飲みパーティーでした。すごくスタイルが良くて美人の彼女は、みんなの注目の的でしたね」

 福井県から上京してきたばかりの彼女から、いろいろと相談を受けるうちに、2人の距離はどんどん縮まった。11歳年上の東京の男――地方から出てきたばかりの女性の目には、魅力的に映ったのかもしれない。2人の関係が恋愛へと発展するのに時間はかからなかった。

「ごく普通のコですよ。明るくてよく喋る。『のだめカンタービレ』ののだめみたいな雰囲気のコです」

 そんな彼女と付き合い始めてから数カ月が経ったある日のこと。鈴木さんと彼女は一緒にテレビで怪談特番を観ていた。

霊が視える彼女と付き合った男を襲った背筋も凍る恐怖体験とは!? 「新宿の電話ボックスに…」の画像2鈴木健太さん

「僕、怖い話が大好きなのに苦手なんです。だから、テレビを観ながら『怖い、怖いー!』って目を覆っていたら、ふと彼女が言ったんです。『私には、何が怖いのかわからない。だって、こんな体験、昼でも夜でも私にとっては日常茶飯事だから』って」

 それまで、霊が視えるという人に出会ったこともなかったという鈴木さん。びっくりして、彼女に「もしかしてお化けが視えるの?」と尋ねた。すると彼女は話をはぐらかす。

「視えないよぉ。ウソ、ウソ。言ってみただけ~」

「でも、なんだか僕には彼女がウソをついているように思えなかったんですよね。好きだったからかな……」

 しかし、やがて彼女は昼夜を問わず、街中でさえ「ここにこんな霊がいる」と鈴木さんに話しかけるようになった。

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