死後も活動するゾンビ遺伝子が人体で確認される! “死の定義”が激変する可能性も?

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 死後、人体の中で活動する遺伝子が存在することが新たな研究で明らかになった。英国営放送「BBC」(13日付)が報じている。

 一昨年、小型魚とネズミの体内で、死後も遺伝子が48時間生き残り続けることが明らかになり、世界中に衝撃が走った。今回、科学ジャーナル「Nature Communications」で公表された研究もそれに連なるものと考えられるが、前回の研究と違う点が2つある。1つは人体サンプルを分析したこと。2つ目は、死亡推定時刻の算出に有効であることが明らかになったことだ。

■人体の死後も生き残り続けるゾンビDNA

死後も活動するゾンビ遺伝子が人体で確認される! 死の定義が激変する可能性も?の画像1画像は「Thinkstcok」より引用

「BBC」によると、スペイン・バルセロナ科学技術研究所のレドリック・グイゴ教授率いる研究チームは、死後24時間以内の検体の細胞組織を分析した結果、タンパク質の合成に関与するRNAが死後も活動していることが判明したという。

「死に対して細胞が反応していることが分かりました。このことは、死後にも遺伝子が複製レベルで、ある程度活動しているということです」(グイゴ教授)

死後も活動するゾンビ遺伝子が人体で確認される! 死の定義が激変する可能性も?の画像2画像は「Thinkstock」より引用

 死後にも遺伝子が活動している正確な理由は分かっていないが、グイゴ教授は、血流の停止により、肉体が酸欠状態になることが引き金となっているのではないかと推測している。

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