元SMAP「クソ野郎と美しき世界」の裏で、あわや降板トラブル
元SMAP「クソ野郎と美しき世界」の裏で、あわや降板トラブルも…!? スタッフから恨みを買うアノ人とは?

元SMAPの草彅剛、香取慎吾、稲垣吾郎が主演のオムニバス映画「クソ野郎と美しき世界」は4月6日に公開されることが決まり、すでにクランクインしたのだが、水面下では早くも揉めに揉めたという。“元凶”は元SMAPのチーフマネージャーの飯島三智氏だとか。飯島氏はまるでSMAP全盛期のように脚本に文句を付けまくり、各監督らから大ブーイングがあがっているというのだ。
「クソ野郎と美しき世界」は4話構成のオムニバスで、1話から3話まで元SMAPの3人がそれぞれ主演、最終の4話で全員が揃うという形となっている。監督&脚本も豪華で、爆笑問題の太田光、園子温監督、山内ケンジ監督、児玉裕一監督と、お笑い界や映画界、CM界の大物を揃えた。2週間限定の公開で、早くもヒットが予想されているが、現場は大混乱している。
「飯島さんが脚本にダメ出しを連発し、勝手に書き換えているからです。これには脚本を担当する大物たちがブチ切れする事態となっています」(映画関係者)
飯島氏のやり方がさすがに許せなかったのだろう。太田が代表して口火を切った。ラジオ番組や制作会見で「『飯島、お前この野郎!』って。『いつまでもジャニーズだと思うなよ』って」「飯島と相当揉めた」などと事あるごとに飯島氏の名前を出して、トラブルがあったことを公にしたのだ。
「あまりにも様々なところで太田さんが飯島さんの名前を出しているので、半分ネタだと思われるでしょうが、決してこれはネタではありません。脚本に文句を言われた時は本気で怒ってしまい、降板の危険性すらありました」(前同)
飯島氏はジャニーズ在籍時から、SMAPのメンバーが出演するドラマや映画の脚本、キャスティングに口を挟むため、悪評が立っていた。まるで監督&プロデューサーのように振る舞うため、飯島氏と一緒に仕事を敬遠する芸能プロダクションや現場スタッフも多い。
「飯島さんがマネージャーだった頃、特に木村拓哉のドラマはひどいものだった。飯島さんが脚本にケチを付けるため撮影が遅れることはしばしば。怒鳴りつけたりすることもあったので、いまだに恨みに思っているスタッフもいる」(テレビ局関係者)
そのような横暴が許されたのも、ジャニーズ事務所とSMAPの威光があったからだが、今はそれもなくなった。にもかかわらず、以前と同じように脚本へのダメ出しを繰り返せば、当然反発も生まれるだろう。元SMAPの3人はジャニーズ事務所を退社後、矢継ぎ早に新しいことを始め、仕掛け人の飯島氏の手腕が称賛された。だがここにきて、かつてのような強引な手法が目立つようになってきたことも確かだ。
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