【毒薬の手帳】目薬はレイプドラッグの代用になるという都市伝説を徹底解説! 精神錯乱・記憶喪失・失神…想像以上にヤバかった!

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【ヘルドクター・クラレのググっても出ない毒薬の手帳】
第28回 レイプドラッグ エロにまつわる毒と薬(前編)

 レイプドラッグ。エロ漫画によくある、一発飲ませる(注射する)だけで、頑な女性が秒で「こんな簡単に……屈し……おっほぉおおおおお」って堕ちるアレ。

 実際の社会でも飲み物に薬を混入しレイプ……みたいな事件が起きてますね。そんなわけで今回は、そうした性犯罪に使われるレイプドラッグについて、都市伝説も含めてざっくり見てみたいと思います。

0219rapedrug-1.jpg画像は「Thinkstock」より引用


●都市伝説? 目薬を飲ませると気絶する?

 ちょっと昔の都市伝説に、目薬を飲み物に混入すると飲んだ人は昏倒……という話がありました。なぜこのような都市伝説が誕生したのでしょうか?

 当時の目薬にはロートエキスが配合されたものが売られていました。

 ロートエキスには、アトロピン、ヒヨスチアミン、スコポラミンといったトロパンアルカロイドと呼ばれる中枢と末梢神経系に作用する成分が含まれていました。トロパンアルカロイドには精神錯乱・記憶喪失・失神などの作用があるのですが、目薬として使うと瞳孔が開いて目が安まる効果があります。

 実際に売られていた目薬程度の分量で昏倒するようなことがあったのかどうか、今となっては知るよしもありませんが、濃度次第では起こりえたかもしれません(もしくは2~3本大量に使うとか)。

 ちなみに、現在市販されている目薬には、この成分は使われていません!

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