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画像は、「LiveLeak」より

 ヒマラヤ山脈中央部を水源とし、インド北部を東西に横断し、バングラデシュでベンガル湾に注ぐガンジス川。ヒンドゥー教では“聖なる川”とされ、人々が沐浴を行なったり、火葬後の遺灰を流すなどしている。実は、このガンジス川でしばしば悲惨な水難事故が起きている。

 昨年10月、インドのガンジス川で1人の男性が溺れている映像が動画共有サイト「LiveLeak」に投稿された。この動画でショッキングなのは、50人以上の人々のわずか50センチ先で男性が溺れているにもかかわらず、誰も男性を助けられなかった、という点だ。

 沐浴中に深みにはまった男性。手足をバタバタさせながら、水面から顔を出そうと必死だ。そんな彼のすぐ近くには、たくさんの人たちが立っている。この人たちは水の中にいるのに、なぜ男性を助けないのだろうか? 泳げないのか、それとも「自分も溺れたら嫌だ」と尻込みしているのか――? やがて男性のもとへボートが漕ぎつけるが、救助は失敗。男性を見失ったボートは方向転換し、再び現場へと向かうが、男性は水面下へと姿を消してしまった。もう一艇のボートが出動するも間に合わず、男性は溺死したという。

 ガンジス川では一昨年、増水した川に入って自撮りしようとした男性が川底の藻で足を滑らせて流された。この時、彼を助けようとした人たちが次々と川に飛び込んだが、なんと全員が流されて溺れ、岸にたどり着いた1人を除いて全滅。合計7人が溺死した。インド国内だけでなく世界中で報じられたこの大事故から日も浅かったことから、今回の現場では、泳いで男性を助ける人が誰もいなかったのかもしれない。

 では、なぜボートは男性を助けられなかったのだろうか? 動画のコメント欄には「ボートの櫂を男性に掴ませればよかったのでは?」といった書き込みが見られる。このように冷静な判断ができれば、男性を助けられた可能性は高い。しかし、現場にいた人々は理性を失って、そこまで頭が回らなかったのだろう。

 近年、日本でも自然災害が頻発し、水難事故も毎年ニュースになっている。そのため、川や海などに落ちても溺れないように、水泳、特に着衣水泳の技術を身に付けておくことがとても大切だ。自分の身は自分で守るのが鉄則。一方、溺れている人を発見しても、水泳に自信のない人は、すぐに飛び込んではいけない。自らも溺れてしまう危険性があるからだ。それよりも、ペットボトルやロープなどを投げ与え、水中に人が沈まないようにするとよい。動画のように、溺れている人を見殺しにしないためにも、基本的な救助方法については心得ておきたいところだ。
(文=標葉実則)

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コメント

4:匿名2018年8月26日 06:04 | 返信

インドってこういう死にかけの人を傍観して殺す事故多いよな

3:匿名2018年3月23日 20:31 | 返信

いや、日本はさすがに助けるでしょ・・・
お人好し多い国だし

2:匿名2018年3月21日 11:40 | 返信

中国の交通事故と同じで一言「関わり合いたくない」からじゃない?
助けた相手に訴えられる(当然濡れ衣や八つ当たり)なんて日常茶飯事だし

日本人も歩きスマホが自爆したのは誰も助けないよw

1:匿名2018年3月21日 05:48 | 返信

世界一人命が安い国がインドやバングラデシュ
物乞いが溢れ、列車の屋根に人が乗り毎日数人の死亡事故が起こり、
船の墓場と言われる解体現場では無保障低賃金で死亡事故多発、
高金利で農家に投資を呼びかけ干ばつで自殺者多発、
道端に死体があっても皆無関心で通り過ぎていく…こんな国ですよ?

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