奇習! 夫が死ねばその肉親と…! 死ぬまで離脱が許されない“嫁の掟”とは?=東北地方

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kishu0320_02.jpg画像は「Thinkstock」より引用

 そもそも、本来であれば幸せな門出であるはずの「結婚」という儀式を前にして、夫に先立たれる不幸を想定した話をされるだけでも、当の女性たちからすれば気分の良い話ではないだろうが、挙げ句、そうした事態が万が一にも起きてしまった際に、本人の意思を丸無視した状態での再婚を強要されるとくれば、当然のごとく「結婚」自体に腰が引けてしまうところだ。


「まあ、本来でればそこまで先の人生を勝手に決めるような約束事なんて誰もしやしないと思うんです。けれども、そこが若気の至りとでも申しましょうかね。うちの近所に住んでいた分家筋の長男に嫁いだ娘なんて、嫁いで早々に旦那に先立たれてしまったものですから、すぐにその弟と再婚させられまして。しかもその弟も何年かした後に病死しましてね、結局は連れ合いに先立たれた夫の父親と何十歳も離れているのに添い遂げることになってしまいましたよ」


 なお、この地方の文化・風習に詳しいとある郷土史家によると、もともとこの風習は、かつて、一時的に女児の少なかった時期に、自然発生的に生まれたものであるそうで、その“ただでさえ少ない女性”が、「夫との死別を機に他所へと移り住んでしまったり、移住しなくても、未亡人の取り合いが発生することを防ぐ目的で誕生したのではないか」と、考えられるのだという。たしかにそう考えれば、ある意味、合点の行くところではあるものの、いずれにしかり、当の女性たちからすれば、たまったものではない話と言えそうだ。
(取材・文/戸叶和男)


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コメント

4:匿名 2018年5月14日 23:46 | 返信

そんなにおかしい事かな。

今なら心配いらないから問題はないけど
1世紀近く昔の狭い地方なら
未亡人が一人で生きていく、職を得る事が難し状況があったのでは?
戻れる実家があればいいけど、それが難しいとかあったんじゃないの?
「責任をもって生活の面倒を見る」という感覚での再婚制度じゃないのかなぁ。

3:匿名 2018年3月25日 00:11 | 返信

  一昔 = 80年前

2:匿名 2018年3月24日 20:15 | 返信

親戚の奥さんも旦那さんの弟と再婚してたわ。

1:匿名 2018年3月24日 18:29 | 返信

結婚は、のろいかw
愛は契約で縛る物ではない。ヤマトの社会に結婚は無かった。
婚姻制度は、意外と最近の習慣で、昔は存在しなかった。
共に居たいから一緒に居る。それが、あたりまえ

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