奇習! 生娘を犯しまくる僧侶と黙認する村人たち ― 天狗信仰に乗じて酒池肉林を楽しんだ生臭坊主の悲惨な末路とは!?=西日本

kishu0308_02.jpg画像は「Thinkstock」より

 そもそも“霊験あらたかな寺”の僧侶が、昼間から酒を飲んだり、女を抱いたりしているという時点で呆れるばかりだが、挙げ句、村人の大切な妻や娘にまで手を出していたというのだから、開いた口が塞がらない。しかも、そうした生臭坊主による乱行を、村人たちは「天狗が降りてくる」(山本さん)と、天狗による振る舞いに喩えつつ、なぜか黙認し続けていたというのだ。


「ここいらじゃ大昔から天狗信仰みたいなのが強かったようでね。それを代々祀ってきた寺だったから、そういうことをされても誰も文句が言えなかったんじゃないかな。信心深いこと自体は、悪いことじゃないんだろうけれども、それが行き過ぎるとね、ああいう愚かな坊主を奢らせることになっちゃうんだろうと思うよ」


 現在でも、カルト宗教団体の教祖的な立場にある人物が、そのコミュニティ内において絶対的な権力者として君臨し、こうした“酒池肉林”を絵に描いたような日々を送っているという話は、それこそ洋の東西を問わずしばしば耳にするが、どうやら当地におけるこの生臭坊主の場合も、ご多分に漏れず、そうした輩であったと言えそうだ。


「もっともね、そうした行いが祟ったのか、それとも、天罰が下ったのかはわからないけれども、ある日の真夜中、いきなり寺が火事になってね。その時に、その坊主も一緒に焼け死んだっていう話だよ。じいさんの話じゃ、その時ばかりは村の連中も、誰一人、火を消そうとしなかっただけじゃなくて、半鐘ひとつ鳴らさずにね、それこそ村中の家が、朝までひっそりと戸を閉ざしたまんまだそうだよ」


 それまで、当地において絶対的な権力を持っていたにもかかわらず、たった一夜にして、寺ごと姿を消すこととなってしまったという、当地の生臭坊主。天狗の仕業か、天罰か。火の不始末か、不審火か。今となってしまえば、その真相でさえも、藪の中である。
(取材・文/戸叶和男)


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