【3.11特集】大震災をペットと生き抜くことは現状不可能! このままでは“野垂れ死に”必至、ペットは飼い主を助けてくれるのに!

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 近畿地方に住む女性が飼っていたハムスター総勢26匹が、地震発生の数日前から全員同じ方向を向き、顔を洗う仕草をしていたという。筆者はそれを聞いて非常に驚いた。“全員が同じ方向を向く”現象は、地震発生前に金魚や熱帯魚などによく見られるが、これはパルス電磁波の発生によって水中に流れる電流を回避するための行動なのだ。また、洗顔行動はネコによく見られるが、これは地震前兆として発生するパルス電磁波により、目に電流が流れるためという説もある。いずれにしても、ハムスターがこのような行動を見せるなど、聞いたこともなかったのだ。

HisaiPet_5.jpgイメージ画像:「Thinkstock」より

 この女性宅は被災を免れたが、地震翌日に26匹のうち半分のハムスターが死に、さらに次の日には、残り全員が息絶えていた。まったく理由がわからず、ただ悲しかったという。恐らく、初めて体験した大地震のショックと精神的ストレスから死んだものと思われる。その女性は、他にもイヌ3匹、金魚5匹を飼っていたが、金魚はおなかを上に向けて泳ぎ、イヌたちもソワソワ落ち着かない様子だった。これら全ては地震前兆としてよくあるケースだと筆者が説明したので、今後は大地震の前に報告してくれるかもしれない。

 これと似たような事例が『前兆証言1519!』にも記されている。大震災発生の3日前、兵庫県尼崎市で飼われていたハムスターが、昼間にもかかわらず落ち着かず、カゴの金網をガリガリ掻きむしっていたという。そのハムスターは、翌日に死んでしまった。このケースは地震発生前のことだが、逃げ出そうとしてもままならず、ストレスによって死んでしまったのだろう。


■大混乱必至! ないがしろにされるペットのこと

 東京都の『東京防災』ブックを見ると、ペットに関する記述は、「避難所のルールに従って、飼い主が責任を持って世話を行います」のたった1行で終わり。これには愕然とさせられる。ペットは家族の一員であるにもかかわらず、その存在がないがしろにされているとしか思えない。今年になって東京都が配布した女性視点の防災ブック『東京くらし防災』には大幅な加筆があったようだが、このような状況では、首都直下地震が発生した際、たとえば避難所におけるペットの処遇面だけを考えても、大混乱に陥ることは必至だろう。人間のための防災対策も重要だが、それと同時に、ペットの防災対策も常日頃から考えておくことが大切だ。


百瀬直也(ももせ・なおや)
超常現象研究家、地震前兆研究家、ライター。25年のソフトウエア開発歴を生かしIT技術やデータ重視の調査研究が得意。Webサイト/ブログ:『探求三昧』『神秘三昧』『防災三昧』、Twitter:@noya_momose


参考:『動物は地震を予知する』(ペルムート・トリブッチ、渡辺正訳、朝日出版社)、『前兆証言1519!』(弘原海清、東京出版)、「ペットの災害対策 環境省」、「東日本大震災におけるペットの被災状況 環境省」、「東日本大震災で取り残された犬たちの今と、震災をきっかけに始まったこと」、ほか

コメント

3:匿名 2018年3月11日 06:11 | 返信

ペットが震災時に飼い主を助けたエピソードは、映画にもなっているんだよ、百瀬。
知らないの?

2:匿名 2018年3月11日 01:04 | 返信

タイトルしか読んでないけど、
百瀬死ぬん?・・・・・・

1:匿名 2018年3月10日 23:59 | 返信

悲しいまとめだな

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