ジャニーズ事務所の“年金制度”が破綻しかけている!? 誰も知らないリアルな懐事情を暴露!

 SMAPの解散騒動によってイメージを劇的に悪化させたジャニーズ事務所。無論、嵐など人気アイドルグループを多数抱えている芸能界切っての一大勢力であるため、SMAPが離散しただけでは倒産とまではいかない。だが、ジャニーズ事務所には特有の制度があり、これが経営を苦しめているという。

「聞いたことがあるかもしれませんが、ジャニーズ事務所には年金制度のような給与システムがあるんです。年金といっても高齢者に向けたものではなく、デビューを果たしたタレントに対して支払うお金です」(プロダクション関係者)

 デビュー済みのタレントに払う“年金“とは何か。

「ジャニーズ事務所には、CDデビューしたタレントに限って、退所するまで一定額の金銭が払われるシステムがあるんです。つまり、それさえ果たせば、そのあとまったく仕事をしなくてもジャニーズ事務所に籍を置く限り、毎月一定額が支給されるんです。今でもベテラン組やグループメンバーなどはほとんどテレビで見ませんが、こうしたタレントにも高額が払われ続けています」(同)

 たしかにメディアであまり姿を見ないジャニーズタレントも多いが、こうしたシステムによって生活は支えられているという。ブラックな芸能事務所が多い中では褒められるべきシステムといえるが、これが日本の年金システム同様に破綻しかけているという。

「以前は売れてテレビに出まくるタレントがたくさんいて、出ていないタレントが少数でした。つまり、年金でいえば支給される高齢者が少なく、現役世代が多かったんです。しかし、それが今は逆転してしまい、最も稼げるテレビ仕事がないタレントが多くなってしまい、国の年金同様支払うのが大変な状況に陥っているんです」(同)

 高齢者が増え、現役世代が減っている今の日本の年金システムとウリ二つの状況が出来上がりつつあるという。

「さらに、デビュー組を量産しすぎたせいでマネージャーや移動車両なども増え、必要経費も増加の一途をたどっています。例えば、副社長のメリーさんは以前から関西ジャニーズJr.には否定的で、大阪の人間にアイドルは無理と考えていました。ですが、こうした意向を無視してまで関ジャニ∞やジャニーズWESTなどを売り出したのは、やはり台所事情が厳しいからという側面もあります。新たなジャンルを開拓しないともう先がないんだと思います」(同)

 受け取る側にとってみればありがたい年金だが、それを支える側はつらいという、日本の縮図のような状況がジャニーズ事務所内にもあるようだ。破綻しないことを願うばかりだ。
(文=吉沢ひかる)

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