ダイエットで失われた脂肪はどこに消えるのか? 医師も知らない“驚愕の真実”が判明、エネルギーには変換されていなかった!

 鏡の前で、愕然とする――ウエストにぐるりと巻き付いたにっくき脂肪! 受け入れがたいが、現実は現実だ。これからの薄着の季節に備えて、ダイエットを始めるなら今しかないだろう。だが、ほとんどの人が誤解している“脂肪代謝の衝撃の真実”を知ってからでも遅くはないはずだ。

ダイエットで失われた脂肪はどこに消えるのか? 医師も知らない驚愕の真実が判明、エネルギーには変換されていなかった!の画像1イメージ画像:「Thinkstock」より

■脂肪はエネルギーに変換されるわけではない

 医学界会報の「The BMJ」によれば、オーストラリア・ニューサウスウェールズ大学のアンドリュー・ブラウン教授とリーベン・ミアマン研究員は、実に興味深い共同研究を行ったという。

 教授らが150人の医師、栄養士、パーソナルトレーナーを対象に、健康に関する調査を実施したところ、驚いたことに「ダイエットで絞り出された脂肪がどこへ行くのか」という質問に対し、正答したのは、たった3名(2%)だけだったという。

 なんと、大方の専門家が「脂肪はエネルギーに変換される」と勘違いしていたというのだ。他にも「脂肪は筋肉になる」とか「腸を通って体外に排泄される」と回答する者もいた。すなわち、98%の減量の専門家たちはウエイトロスのメカニズムを知らなかったことになるが、調査対象が対象なだけに憂慮すべき結果ではないだろうか。

“脂肪=エネルギー”という理論が破綻しているのは、「化学反応の前と後で、物質の総質量は変化しない」という「質量保存の法則」に反していることに気づいていない点だ。

 とはいえ、肥満について研究している科学者や医師ですら「脂肪はエネルギーに変わる」と信じて疑わないのだから、素人の我々が知らないのも無理はない。

関連キーワード

プレスリリース入稿はこちら サイゾーパブリシティ