塗料会社のHPにある謎の「怪談ブログ」で怖い話を発信し続ける営業のK氏に直撃インタビュー! 心霊体験や霊障を語る!

塗料会社のHPにある謎の「怪談ブログ」で怖い話を発信し続ける営業のK氏に直撃インタビュー! 心霊体験や霊障を語る!の画像5画像は、Thinkstockより

――量だけでなく、バリエーションも豊かですよね。

K氏 自分の経験以外にも、いろんな話が来ますからね。飲みに行った先や友達からもどんどん入ってくる。なぜか、みんな心霊的なことを私に相談してくるんです。相談してくるということは、私には霊感的なものがあると思われているんでしょうね。だから、昔からの友達で今は九州に住んでいるやつからも、わざわざ電話で相談してくるんです。


――私も霊的なことで何かあればKさんに相談したら力になってくれますか?

K氏 ははは。私は何もできませんから。でも、身近にいる二人の霊能者にはよく助けられていますよ。


――その霊能者の方はプロなんですか?

K氏 いいえ。1人は学校の先生で、もう1人は女子高生です。プロではありませんが、霊感が強くて霊に対する対処法もわかっている人たちなんです。


■謎めいたK氏の経歴

――Kさんは生まれた時から金沢市にいらっしゃるんですね。

K氏 そうですね。でも、親の転勤で一時、名古屋に住んでいたことがあります。大学の4年間は、関西で過ごしていました。


――大学を卒業されて、また金沢に戻ったんですね。

K氏 はい、大学卒業後は「帰ってこい」と親から命令されたので、金沢に戻ったんです。


――細田塗料株式会社にお勤めされてから長いんですか?

K氏 そうですね。もう10年以上になりますかね。もともとはコンピュータ関係の会社でずっと働いていたんですが、いろいろあって辞めました。私の嫁が「転勤がある会社は嫌だ」と言っていたので、地元にある今の会社を選んだんです。


――これまで、何かの機会で怪談を発表したいという気持ちはあったのでしょうか?

K氏 実は今、「怪談ブログ」を引っ越ししようと思っているんです。それで、新たなブログを立ち上げるにあたっていろんなブログを参考にしようと検索していたんです。すると、自身が何年も前に「石川県の怖い話」というトップページだけを作っていた痕跡を発見しましたね。なので、「いつか怖い話を書きたい」という気持ちは、昔からあったんだと思います。


――塗料関係の会社と怪談がどうにも結びつかなくて。ある意味、斬新だと思います。

K氏 ですから、今の会社のブログから新たなブログに引っ越してしまったら読者が減らないかと心配です。


――いつ頃に引っ越しをされる予定ですか? そうなると、会社にある「怪談ブログ」は消してしまうのでしょうか?

K氏 引っ越しは3月中を予定しています。ですが、会社にある「怪談ブログ」はそのまま残しておきます。ただ、もう更新はされないでしょうね。


■「怪談ブログ」から怪談本を出版

――昨年、Kさんの著書『闇塗怪談』が竹書房から出版されていますが、それは竹書房のほうから書いて欲しいと依頼があったのですか?

K氏 そうです。竹書房の編集者の方にネットで話題になる前から読んでいただいていたみたいです。また、この3月29日に第二弾『闇塗怪談 戻レナイ恐怖』が同じく竹書房から出版されます。


――Kさんぐらい怖い話をバリエーション豊かにたくさん持っている方は、プロの怪談作家でもなかなかいないでしょうね。なので、このまま専業怪談作家になってもいいんじゃないかと思うんですが。

K氏 実は、出版社の方からいろいろお話は聞かせていただいたんですよね。でも、怪談作家が100人いたとして、本を出してそれでちゃんと生活している人ってせいぜい1人か2人なんだそうです。しかも、生活できている方でもそんなに裕福ではないといいますからね……。


――現在、450話以上書かれているということですが、さらにまだストックがたくさんあるみたいですね。

K氏 はい、手持ちのなかではまだ半分にも達していませんね。


――ということは、1000話以上は軽く超えているということですかね?

K氏 そうですね。ただ、数が増えると、似通った話しも出てきます。そうなると、読者の方に「以前にもこんな話があったな」と思われてしまいますので、できるだけ話の内容が重ならないようにしています。あとは、過去において口頭で話をして実際に霊障が起こったというような話は書いていません。


■幻のガチで呪われる「裏怪談ブログ」計画

――「本当に触れてはいけない話だけを集めて裏サイトを作ろうかと考えている」とブログで書かれていたことがありましたね。

K氏 「怪談ブログ」の常連の読者の方から「自己責任でいいから、作ってくれませんか?」という要望も多かったんです。ですが、「そうはいっても何かあった時に言いがかりをつけてくる人もいるから、やらないほうがいい」という意見もあったので、それもそうかと思ってやめました。


――「祟られても呪われてもいいから読みたい」という怪談ジャンキーの人っていますからね。

K氏 でも、これまで口頭でしゃべっただけで、いろいろ恐ろしいことが起こった話があったんです。亡くなった方もいましたからね。本当に触れてはいけない怪談というのは、この世に存在するのです。


 今回の突撃インタビューで「営業のK」氏の正体に迫ろうと思ったのだが、やはりなかなか正体は明かされない。謎めいているK氏だが、だからこそ、神秘的な魅力があり、よりいっそう読者の興味を引くのかもしれない。この世には、絶対に触れてはいけない祟りや呪いの世界は実際にあると感じる。筆者もその恐ろしさを知っているからこそ怪談に対しては慎重な姿勢である。

 これだけの量の怪談を書き続けられるK氏は、怪談との正しい付き合い方を知っているのだと感じる。そして、何よりも怪談に対して真摯に向き合っているK氏に尊敬の念を抱いた。次回、インタビュー第2回では、K氏の怪談や不思議話の真相に迫っていく。第2回はコチラ/4月2日配信予定
(取材・文=白神じゅりこ)

●プロフィール
営業のK
石川県金沢市出身。高校までを金沢市で過ごし、大学4年間は関西にて過ごす。職業は会社員(営業職)。趣味は、バンド活動とバイクでの一人旅。幼少期から数多くの怪異に遭遇し、そこから現在に至るまでに体験した恐怖事件、及び、周囲で発生した怪奇現象をメモにとり、それを文に綴ることをライフワークとしている。現在、勤務先のブログにて怖くない話(恐怖実話)を執筆中。好きな言葉は、「他力本願」、「果報は寝て待て」。
ブログ:http://sign.hosodapaint.com/

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★白神じゅりこ
オカルト作家・コラムニスト・ライター。ジャンルを問わず幅広く執筆。ジャンルを問わず幅広く執筆。世の中の不思議を独自の視点で探求し続けている。新刊『日本懐かしオカルト大全』(辰巳出版)発売中!
・ ブログ「オカスピブログ 東京怪奇大学

コメント

3:病気は必ず治せる! 2018年11月20日 10:39 | 返信

霊障は、魂清静の神法の本に解決策があります。霊界等も詳しく掲載されてます。

2:匿名 2018年4月1日 21:57 | 返信

わきまえてたまえw

1:匿名 2018年4月1日 18:56 | 返信

一部、質問が無礼だな。
今後は身の程をわきまえてたまえ。

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