彼氏の“元カノの生霊”に命を狙われた女の超恐怖体験
彼氏の“元カノの生霊”に命を狙われた女の超恐怖体験! 謎の音「ボインボイン」、呪った名前が真っ黒に…!【彼女怪談】
【連載】”肉食系女子”という流行語の生みの親であり、自身も超肉食な日々を送る恋愛ライター・桜木ピロ子が取材! 恐すぎる恋バナを追う「彼氏・彼女怪談シリーズ」

「呪われてる」「何か憑いているのかも知れない」――。よく使われる冗談だが、時には笑えない現実もある。
鵠沼紗枝さん(うぬま さえ・仮名)、38歳。有名企業の広報部に所属するキャリアウーマンだ。カジュアルな服装ではあるが、一目で上質とわかる服をさらりと着こなすオシャレな女性である。
「この話をしているのが私だって、誰にも絶対バレたくないんです。すごく怖い」
何度も飲み物を口に運び、周りを気にしながら紗枝さんは話してくれた。
「30歳の頃、付き合っていた彼氏がいるんですが、その元カノの生霊に取り憑かれたことがあるんです。私、すっごく健康なんですよ。風邪もひかないし、病気とは無縁。でも、その彼と付き合い始めてから2年目、ある日突然、頭に帯状疱疹ができたんです。薬ですぐに治ったんですけど、その3カ月後、今度は尿管結石で救急車で運ばれたんですよ、それも2回。七転八倒の痛みでした」
とにかく嫌なことばかり起こる。病気だけではなく、仕事でミスしたり、親友と仲違いしたり、親と疎遠になったりした。

「ずっと気分が悪い日が続いたから、私、人間ドックに行ったんですよ。そうしたら、腎臓に影があるから精密検査するようにって言われたんです。自分でも確認させてもらいましたが、レントゲンに写っている影が白かったら良性、黒かったら悪性で、かなり大きめの黒い影が写っていたんです。怖かった。お医者さんも『悪性の可能性が高い』って言うし、もう目の前が真っ暗になりましたね」
母親に影の話をすると、伯母にも相談したという。
「当時の伯母は、旦那さんを亡くした直後で、精神的に参ってた時期なんです。その伯母が、友達から紹介されて“心の拠り所”として話し相手になってもらってた霊能者がいて、精密検査の前に視てもらうことにしたんです。最高に落ち込んでたし、藁にもすがる思いで会うことを決めました」
その霊能者は、とある温泉街に住んでいた。
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