草むらで男女が会ったら即退学!? 中国学生の恋愛事情が厳しすぎ!

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日刊サイゾー

【日刊サイゾーより】

 中国で「早恋(ザオリエン)」という言葉が流行語となっている。主に学生同士の恋愛を指すこの言葉だが、多くの場合は否定的に使用される。中学校や高校でも、いまだ校則で恋愛禁止を定めているケースが多いが、遼寧省瀋陽市の学校で、あまりにも時代錯誤な校則が発表され、話題となっている。

「網易新聞」(4月5日付)によると、瀋陽市にある瀋陽師範大学付属中高一貫校で今月2日、《学校内における恋愛行為の処罰について》と、題された通知書が学生に配布され、学生と保護者に同意のサインを求める一幕があったという。学校側が配布した通知書には次のような内容が記載されていた。

「校内の学習環境を清らかに保つため、理性的に異性と接しましょう。次の行為を恋愛行為とし、違反者は保護者への報告及び警告が重なった場合は退学となります」

1.校内で異性同士でプレゼントの贈り合い
2.校内の無人の教室、草むら、木の下などで男女が2人で会うこと
3.校内の校庭や廊下などを男女が一緒に肩を並べ歩くこと
4.校内(教室内)で男女が手をつないだり、肩を抱き寄せること、抱き合うこと、接吻など身体の接触があること
5.男女が手紙、メール、SNSなどを使い恋愛に関する話をすること

 こうした通知書に当然、学生や保護者の間からは「厳しすぎる」という声がある一方、「学校に恋愛は不要」という賛同の声もあり、ちょっとした議論となっている。


中国では校内の厳しい教師の目を逃れるため、こうして校外で愛を育む学生が多い
 メディアで今回の件が大きく報じられると、学校側もメディアの取材に応え、「学生の男女間交流については、これまでも何度も学生には説明している。学校は教育の場であり公共の場でもある。学校に男女交際や恋愛感情は必要ないことを、子どもと保護者に伝えているだけだ」と、自らの立場を説明している。

 中国では、今回の学校同様に、男女交際を厳しく制限するケースが珍しくない。河南省のある高校では、男女が2人だけで会うことを禁じ、男女が集まる際は明るい場所で5人以上でなくてはならないとする校則があるという。また、陝西省神木市の中学では学生同士の恋愛を禁じるため、食堂を男女でエリア分けしている。

 しかし、ここまで厳しく男女の接触を取り締まることでフラストレーションがたまりすぎ、性衝動に任せて暴れだしそうな気もしてしまうが……。
(文=青山大樹)

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