リニア新幹線の建設で巨大地震発生か!? 電磁波被害、水不足も… メディアが書かない“リニア・タブー”が恐すぎる!

リニア新幹線の建設で巨大地震発生か!? 電磁波被害、水不足も… メディアが書かないリニア・タブーが恐すぎる!の画像4函南駅より丹那トンネル坑口をのぞむ 画像は「Wikipedia」より引用

■巨大地震も誘発される!?

 さて、これまで紹介した懸念事項よりもさらに深刻な問題は、トンネル掘削が活断層を刺激して大地震発生につながる可能性だろう。「まさか」と思った読者がいるかも知れないが、そのような認識は甘い。過去の記事でも解説したが、トンネル掘削、ダム建設、鉱物やシェールガスの採集などの行為が大地震を“人為的に”引き起こすことは、科学者も認めていることなのだ。

リニア新幹線の建設で巨大地震発生か!? 電磁波被害、水不足も… メディアが書かないリニア・タブーが恐すぎる!の画像52016年10月時点の中央新幹線計画路線 画像は「Wikipedia」より引用

 1930年11月26日に発生した北伊豆地震は、その実例だ。伊豆半島の付け根を襲ったM7.3、最大震度6の直下型地震では272人の命が奪われたが、これは伊豆半島東部で南北に伸びる30kmほどの活断層が動いたことによる。そして、活断層が動いた原因こそ、三島―熱海間を通る東海道線「丹那トンネル」の工事だったと考えられている。武蔵野学院大学教授の島村英紀氏は、丹那断層について「工事中の30年にマグニチュード(M)7・3の北伊豆地震も起こした」(zakzak、2014年2月14日)と断定している。丹那トンネルは1918年に着工し1934年に開通したが、そこに活断層があるとは知らずに工事が始められたという。

リニア新幹線の建設で巨大地震発生か!? 電磁波被害、水不足も… メディアが書かないリニア・タブーが恐すぎる!の画像6左側の青線が糸魚川静岡構造線 画像は「Wikipedia」より引用

 私たちは、リニア新幹線のトンネル掘削工事が大地震を引き起こす危険性について真剣に考えなければならない。リニア新幹線の品川―名古屋間では、なんと全線の86%にあたる246kmがトンネルになるという。しかもそれは、中部山岳地帯を貫くとともに、日本最大級の大断層帯である中央構造線と糸魚川―静岡構造線を横切ることになるのだ。前述の島村英紀氏は、丹那断層と比較し「リニア新幹線はまったく規模が違います。トンネル工事や採掘、地中への物質注入が地震を誘発することは、先に述べたようにはっきりしています」(IWJ、2016年4月25日)と言い切っている。


 国土の70%以上を山岳地帯が占める日本では、どうしてもトンネルの数が多くなる。ただでさえ世界有数の地震国であるのに、トンネル掘削やダム建設などによる人為的地震まで加わるとなれば由々しき事態だ。かといって、良い解決策があるかといえば、トンネルやダムをこれ以上作らないくらいかもしれない。いずれにしても、リニア新幹線の開業に向けて、今回挙げたような危険性を国民は十分に理解しておくべきである。

 

動画は、「YouTube」より


百瀬直也(ももせ・なおや)
超常現象研究家、地震前兆研究家、ライター。25年のソフトウエア開発歴を生かしIT技術やデータ重視の調査研究が得意。Webサイト/ブログ:『探求三昧』『神秘三昧』『防災三昧』、Twitter:@noya_momose


参考:電磁波問題市民研究会、ほか

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