東京オリンピックでは選手の遺伝子ドーピングが流行るかも
東京オリンピックで「遺伝子ドーピング」が流行する可能性が海外で指摘される! 筋肉ムキムキ選手が登場か!?
あらゆるスポーツ競技でドーピングが問題になっている。今年の平昌オリンピックでも組織的なドーピングが問題となり、ロシアのオリンピック参加が認められなかったことは世界的にも大きな話題となった。そして次なる2020年の東京オリンピックに向けた現在、すでに新たなる問題が取りざたされている。それは遺伝子ドーピングである。

■遺伝子ドーピングとは
ドーピングとはスポーツ競技での運動能力向上を目的に、薬物などを使用することやその隠蔽を図る行為をいう。筋肉増強剤や興奮剤などの薬物使用だけでなく、血液成分の投与などもドーピングの一種だ。世界アンチ・ドーピング機構(WADA)が世界的な反ドーピング活動の中心となり、検査基準や罰則規定の統一化などを進めているのはご存じの通りだ。
東京オリンピックで大問題を引き起こしかねないと指摘されているのが遺伝子ドーピングである。遺伝子ドーピングとは筋肉を増強したり年齢による衰えを抑えたりするために遺伝子や細胞にアプローチする手法である。世界アンチ・ドーピング規定の禁止表国際基準(2018年1月発効)では、「常に禁止される物質と方法」の一つに遺伝子ドーピングが挙げられている。競技能力を高める可能性がある事項として禁止されているのは次の三項目だ。
1、核酸のポリマーまたは核酸類似物質の使用。
2、ゲノム配列の変更および遺伝子発現の転写および/またはエピジェネティック調節の変更を目的に設計された遺伝子編集用物質の使用。
3、正常なあるいは遺伝子を就職した細胞の使用。
関連記事
- 人気連載
村田らむが三重県伊賀市を「ニンニン忍者尽くし」のぶらり旅! 1人で行っても超楽しい…絶ッ対に行きたくなるルポ
――B級スポット、樹海や禁断の土地、ホームレス取材を得意とす...
- 人気連載
「美しすぎる母親」をもった精神科医を襲った“美醜の苦悩”! 蘇る母の性的な記憶とコンプレックス
<第6回 春日武彦→末井昭> ■■■■■猫嫌い■■■■■ ...
東京オリンピックで「遺伝子ドーピング」が流行する可能性が海外で指摘される! 筋肉ムキムキ選手が登場か!?のページです。東京オリンピック、遺伝子組み換え、ゲノム編集、遺伝子ドーピングなどの最新ニュースは知的好奇心を刺激するニュースを配信するTOCANAで
- 超日本
- 【緊急】プロが使う超本物の「魔法の杖」販売開始!! 願望成就、呪術…
- 超海外
- 【3月3日】世界的人気コミック『タンタンの冒険』の作者エルジェの命日
- 超科学
- 宇宙に到達するまでどれぐらいかかるのか、どんな風に感じるのか
- 超異次元
- 【緊急】プロが使う超本物の「魔法の杖」販売開始!! 願望成就、呪術…
- 芸能
- 福原愛の「ゲス不倫」お泊りデートが想像以上にエグい2つの事実
- 超刺激
- 交通事故で頭がパッカリ → 顔を傾けた瞬間ドバッと…!
- 超ART
- 過激な描写で各国上映中止『殺しが静かにやって来る』
- インタビュー
- 前世を知って「マスター」と出会う方法をサイコドクターが暴露
- イベント
- 現代美術の最前線を2日間で完全解説する前代未聞のイベント開催
- TV
- トカナ配給映画『野良人間』ヤバすぎる予告編解禁!!
- STORE
- Rockin’Jelly Bean×橋本梨菜×TOCANAコラボTシャツ爆誕