あなたが「極右」に入る日が近い理由を徹底解説! 極端な思想にハマる日本人は急増する!

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 世界中で極右が台頭している。極右というと真っ先にネオナチやイスラム原理主義を思い浮かべる人も多いだろう。ほとんどの人から見れば「わたしとは違う思想の人たちだ」と思うかもしれないが、もしそのあなたが「右翼の仲間入り日」がもうすぐやって来るとしたらどうだろう?

あなたが「極右」に入る日が近い理由を徹底解説! 極端な思想にハマる日本人は急増する!の画像1画像は「Thinkstock」より引用

「そんなバカな。私が街宣車に乗る日など来るわけがない」

 そう思った人は、そもそも右や左がどういう意味なのかから理解し直したほうがいい。右翼とはそもそもフランス革命のときにできた言葉で、「保守派」を意味する。思想的には「昔からの伝統が一番いい。変わらないことがいい」と考える一団である。一方、その反対に位置する左翼は「改革派」で、「今の世の中はよくない。変わらなければならない」と考える一団である。

 フランス革命当時の一番の極左勢力がジャコバン党で、ギロチンによる処刑の嵐をまきおこす恐怖政治を展開した。左でも極端なものは怖い行動に出るのだ。

 さて話を右に戻す。右の基本思想は「変わらないことがいい」ということで、世の中を悪い方向に変えようとするものに反対する。今から30年前まで、右にとっての一番の敵は社会主義者だった。ところがベルリンの壁が崩壊する頃から、右にとっての敵が変容する。

 たとえばネオナチ。中心的な支持層は旧東ドイツ出身者、つまり社会主義者だった人たちである。ベルリンの壁が崩壊してドイツが統一されて体制がよくなるはずだった。ところが社会が新しくなってみると、東ドイツの若者が技能や能力面で就職できない。さらに、良い仕事はEUにやってきた移民に奪われてしまう。そういった若者の不満が高まって「昔の方がよかった」という極端な思想にハマるのである。

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