全裸少女、目玉潰し、セックス祭り…本物のゾンビを捉えた“究極”の【閲覧注意】映画がエグすぎる!
――絶滅映像作品の収集に命を懸ける男・天野ミチヒロが、ツッコミどころ満載の封印映画をメッタ斬り!

Amazon『残酷 裸の魔境』(ビデオ題『ブードゥー伝説』)
1973年・フランス
監督・脚本/ジャン・リュック・マタロン
誰もが思い浮かべる映画のゾンビのイメージは、ジョージ・A・ロメロ監督の『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』(68年)によって誕生し、同監督の『ゾンビ』(78年)において定着したのではないだろうか? まだそのゾンビの知名度が低い1973年12月22日、「本物のゾンビを捉えた」ドキュメンタリー映画が、クリスマスムードに浮かれる世間とは無関係に公開された。ただし、この映画に登場する“ゾンビ”は我々の思い浮かべるそれとは一線を画したモノだった。
ゾンビを生み出したブードゥー教は、西アフリカの土着宗教ヴォドゥンに起源があるとされ、奴隷と共に中米ハイチへ流入し、キューバ・ブラジル・北米へと広がったという。ゾンビの名称はヴォドゥンの神「ンザンビ」に由来し、ハイチでは呪術で蘇生させた死体を農園で働かせる奴隷として扱ったともいわれる。よってロメロ以前のゾンビ映画(『ホワイト・ゾンビ』、『ブードゥリアン』など)にはブードゥーによるゾンビが登場しており、「モダン・ゾンビ」と呼ばれるロメロ以降の人食い怪物とは区別されている。
劇中では漠然と「アフリカ」としかいわないが、かつてフランス植民地だった西アフリカの旧ダホメ王国(現在の名称は、ゾマホンの母国ベナン)をフランスの撮影隊が取材。「ブードゥー教の最高位に属する、ある人物の協力で完成した」というナレーションが、いかにもモンド映画だ。内容は、文明国では滅多にお目にかかれないブードゥー儀式を、村別に延々と紹介していく。
関連記事
- 人気連載
小池百合子のこれまでのスパイ活動を「元小池担当」が徹底暴露! 師匠、愛人、総理、公安、ジャパンハンドラー…ジェームズ斉藤!
【連載:某国諜報機関関係者で一切の情報が国家機密扱いのジェー...
- 人気連載
暴力描写が過激ぎて欧米で上映禁止! 壮絶リンチ、耳切り、残酷すぎる人体損壊の名作『続・荒野の用心棒』
――絶滅映像作品の収集に命を懸ける男・天野ミチヒロが、ツッコ...
全裸少女、目玉潰し、セックス祭り…本物のゾンビを捉えた“究極”の【閲覧注意】映画がエグすぎる!のページです。ブードゥー教、天野ミチヒロ、ゾンビなどの最新ニュースは知的好奇心を刺激するニュースを配信するTOCANAで
- 超日本
- 東京五輪で行われる競技は9種類のみ!?IOCの思惑と陰謀!
- 超海外
- 【恐怖】タイガー・ウッズの自動車事故は秘密結社「イルミナティ」の仕業?
- 超科学
- 臨死体験は「脳の酸素不足」ではない! 博士が解説
- 超異次元
- 【閲覧注意・実話怪談】絶対に検索してはいけない苗字「大赤見」
- 芸能
- 井上咲楽の「TENGA」柏木由紀「マンクロコウ」恥ずかしい誤答
- 超刺激
- 弁護士夫婦が白昼堂々“メッタ斬り”で惨殺される決定的瞬間
- 超ART
- 過激な描写で各国上映中止『殺しが静かにやって来る』
- インタビュー
- 「人工地震や気象兵器は存在する」元国会議員・浜田和幸が断言!
- イベント
- 現代美術の最前線を2日間で完全解説する前代未聞のイベント開催
- TV
- トカナ配給映画『野良人間』ヤバすぎる予告編解禁!!
- STORE
- Rockin’Jelly Bean×橋本梨菜×TOCANAコラボTシャツ爆誕