『ブラックペアン』二宮和也が手術手技を熟知していると感じさせる細かい演出とは

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『ブラックペアン』二宮和也が手術手技を熟知していると感じさせる細かい演出はこれ!の画像1ニノの手術場面のすごさが話題に(http://jp.depositphotos.com)

 ドラマ『ブラックペアン』で渡海征司郎役のニノ(二宮和也)は左利き?という噂を耳にしました。第1回のオペシーンでは右手で玄人さながらの縫合さばきを見せていました。まさかの差し替え?という噂も……? 実際の左利きの医師でも、オペ縫合の訓練は右で行い、オペの縫合などで右手を使いこなしている者もいます。それだけ医療手技は特殊ということでしょうか。今回のドラマ監修の関係者の先輩曰くニノも含め、役者さんたちは糸結びの練習はかなりしていたとのこと。

 糸結びとは、研修医の世良が医局で、筒の中の深い場所で絹糸を巧みに結ぶ練習をしていた、あれです。外科系の研修医はとにかく糸結びの練習を暇あるごとにします。椅子のパイプなど細いところなどを見つけると、空き時間にとにかく外科結びの練習をしていますので、医局や病棟のあちこちに、ぴろぴり~っと絹糸の結んだあとが散財している光景はあるあるです。

 そのように研修医はいざオペ中に「結紮してみろ」といわれることに備えるのです。ゆるくてももちろんダメだし、きつすぎれば組織の壊死を引き起こしますので、加減もとても大切。そしてひとたび外科結びを習得すると、日常生活の「結ぶ」行為は全て外科結びになってしまうのが外科あるあるです。

 劇中での針糸を使った縫合シーンも本物と信じたいが……。謎は残ります。

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