震度6で渋谷109が倒壊、死者多数は確定! 都が発表した「首都直下地震で一番ヤバい地域・建物」が絶望的

震度6で渋谷109が倒壊、死者多数は確定! 都が発表した「首都直下地震で一番ヤバい地域・建物」が絶望的の画像3画像は「東京都都市整備局」より引用

危険度ワースト2位:足立区千住柳町

 総合危険度ワースト2位となった足立区千住柳町も、建物倒壊危険度、火災危険度が最大の5となっている。前述の「揺れやすい地盤」で見ると、揺れやすさの目安が「2.38(特に揺れやすい)」と、ワースト1位の荒川区町屋4丁目とほぼ同じ値であり、地盤が「三角州・海岸低地」であることも同様だ。ここも荒川と隅田川に挟まれた中州であり、過去には頻繁に洪水被害に遭ったと思われる。

 また、老巧化した木造住宅が密集しているため、火災発生時には特に危険な地域だ。この調査では、地盤のみならず火災による被害も重視されているため、木造住宅が多い土地ほど上位にランキングされる傾向にあるようだ。


危険度ワースト5位:墨田区墨田3丁目

 次は総合危険度ワースト5位となった墨田区墨田3丁目について。ここも荒川と隅田川に挟まれた中州であり、建物倒壊危険度、火災危険度とも最大の5。揺れやすさの目安に至っては「2.39(特に揺れやすい)」とワースト1・2位を上回っている。墨田区の大半は海抜0メートル地帯で、もしも津波が東京湾に直接押し寄せたり荒川を遡上してくれば、水没する危険性は非常に高い。

 関東大震災の発生時、墨田区では火災旋風によって4万人以上の命が奪われた。首都直下地震発生時の想定出火件数も、23区平均の2.5倍に上る。町工場など危険物を扱う施設も多いだけに、大火災のリスクは決して看過できない。

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