震度6で渋谷109が倒壊、死者多数は確定! 都が発表した「首都直下地震で一番ヤバい地域・建物」が絶望的

震度6で渋谷109が倒壊、死者多数は確定! 都が発表した「首都直下地震で一番ヤバい地域・建物」が絶望的の画像4イメージ画像:「Thinkstock」より

危険度ワースト8位:江東区北砂4丁目

 同様に、総合危険度ワースト8位の江東区北砂4丁目も、建物倒壊危険度、火災危険度とも最大の5。揺れやすさの目安は「2.30(特に揺れやすい)」となり、地形の種類は「干拓地」(海底や湖底を干拓した土地)とある。江東区は海抜0メートル地帯として知られるが、この北砂を含む砂町は、江戸時代には「砂村新田」と呼ばれる海辺の砂地であった。

 実は、この周辺には海抜がマイナス3メートルという場所もある。実際、江東区のハザードマップでは、豪雨による荒川の増水などにより、4~5mの浸水・冠水が想定されている。軟弱地盤による建物の倒壊に加えて、水害リスクも深刻だ。


危険度ワースト9位:大田区羽田6丁目

 総合危険度ワースト9位の大田区羽田6丁目も、建物倒壊危険度、火災危険度とも最大の5。羽田空港に隣接した多摩川沿いの一角だが、そもそも羽田という地名自体、低湿地を意味する「埴田(はにだ)」に由来するという話もある(諸説あり)。揺れやすさの目安は「2.32(特に揺れやすい)」。

 大田区が公開する「大田区の液状化予測図」を見ると、羽田6丁目は「液状化の可能性が高い地域」に分類されている。一方、「大田区津波ハザードマップ」には「首都直下地震の東京湾北部地震(M7.3)及び海溝型地震である元禄型関東地震(M8.2)のいずれかの地震においても、堤防を超える津波高は想定されておりません」とあるが、これは文字通り“想定”の話。“想定外”の事態が起こり得る現実を、私たちは3.11で思い知ったではないか。

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