【歴史的朗報】ついに風邪の特効薬「IMP-1088」が開発される!? くるぞノーベル賞… 風邪以外にも効果アリ、今後の実験に注目!

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 どんなに健康な人でも年に一回くらいは「風邪引いたかも……」と悪寒を感じることがあるだろう。非常に身近な病気であるにもかかわらず、実は「風邪」という病気そのものに効く薬は存在しない。だが最近、風邪の特効薬になりうる化合物が見つかったかもしれないと話題になっている。今月14日付の英「BBC」ほか、多数メディアがこのニュースを報じている。

0516imp1088-1.jpg画像は「Thinkstock」より引用

■風邪薬は風邪に効かない?

 薬局やドラッグストアに大量に並んでいる風邪薬。現代の日本人なら誰もが一度は手に取ったことがあると思うが、風邪薬には喉の痛みやせき、熱や鼻水などといった症状を改善させる効果はあるものの、病気そのものには効かない。病院で処方される風邪薬も同様で、飲めば風邪の症状をやわらげてくれるが、風邪という病を根本的に治してはくれないのだ。

 なぜ風邪を治す薬が存在しないのか? 風邪のほとんどはウイルスによる感染症であるため抗生物質(抗細菌物質)は役に立たず、しかも原因となりうるウイルスが多種多様すぎるために抗ウイルス剤の作りようもないのである。風邪を治すにはしっかり休養を取って、体内の免疫力を高めるしかないのが現状だ。

 しかし、それも過去の常識となるかもしれない。最近、英国インペリアル・カレッジ・ロンドンの研究者らが、風邪の特効薬となりうる物質を発見したと発表したのだ。その化合物「IMP-1088」がターゲットにするのはウイルス自体ではなく、ウイルスが利用する人間のタンパク質に作用するため、多種多様なウイルスに対応できるという。

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