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画像は、「YouTube」より

 ブラジル南東部の都市サンパウロで今月12日、学校イベントを襲撃した強盗犯が返り討ちにあって射殺される事件が起きた。その一部始終を捉えた監視カメラの映像がYouTubeなどで公開されて話題となっている。

 この日、事件の起きた私立小学校では、母の日を祝うパーティーが開催される予定だった。校門の前には、門が開くのを待っている母子が集まっていた。そこに、黒いジャケットを着た男が銃を持ちながら近寄ってきたのだ。彼は警備員に銃口を向けて財布と携帯電話を奪おうとし、さらにはその場にいた母子にも危害を加えようとした。次の瞬間、彼の前にいた女性が鞄から銃を取り出し、前方に踏み込んで3回発砲した。胸と脚に弾丸が命中した男は、横断歩道に倒れて身悶える。女性は男に近づき、落ちている銃を回収した後、犯人をうつぶせの状態にして足で押さえつけた。

 強盗に失敗して返り討ちにあった男はその後、病院に搬送されたが、同日午後死亡した。名前はエリベルトン・ネベス・モレイラ。21歳だった。

 男を制圧した女性は、軍警察に所属する警察官、カティア・ダ・シルバ・サストレさん(42)だ。軍警察は、一般の警察とは異なり犯罪捜査を行わず、州知事の命令によってギャングや麻薬カルテルなどと戦闘を行う武装集団である。7歳と2歳の子どもの母親であり、夫が軍警察の幹部でもあるカティアさん自身もまた、軍警察に20年勤務するベテランだ。カティアさんは次のように話す。

「犯人が校門前で子どもやお母さん、警備員を撃つつもりだったのかどうかはわかりませんでした。私は、銃を向けられた母子、そして自分や自分の娘の命を守ろうと思っただけです。私は一刻も早く犯人に攻撃をやめさせて、彼が誰にも危害を加えないようにする必要がありました。そこで私は、組織で受けてきたトレーニングを実践しました」

 カティアさんの夫のアンドレ・アルベスさんも、妻の取った行動は正しかったと言う。

「犯人は一度だけ発砲したが、それがカティアが発砲する前だったかどうかはわかりません。その一発は誰にもあたりませんでした。そして彼が2発目を撃とうとすると同時に、妻が彼の武器を封じました。ありがたいことに、妻は彼よりも速かったんです。もし彼が、妻は警察官であると知ったら、妻を殺そうとしたでしょう」

 強盗のエリベルトンは死亡したが、カティアさんの勇気ある行動は称賛され、彼女は現在“英雄”扱いだ。事件翌日の日曜日にはサンパウロ知事、マーシオ・フランサさんから表彰された。マーシオ知事は「彼女の勇気と的確さによって、昨日校門前にいた母親と子どもは救われました」とツイッターに書いた。そして、カティアさんに感謝の意を示すとともに、ブラジルの母の日にふさわしい紫色のランを贈った。一方で、エリベルトンの死については「悲しくて残念」としつつ、次のように述べた。

「犯人が死亡したことは満足できる結果ではありません。このような事件が起こらければよかったとも思っています。しかし、今回の事件は、人を殺すつもりで銃を手にする人々への警告でもあります。警察は国民を守るために十分な訓練を受けているという事実を示したのですから」

 誰もが簡単に銃を入手できる銃社会では、銃を使った犯罪が頻発する。しかし、そうした犯罪に手を染めることは、自らの命を危険にさらすことでもある。21歳で生涯を終えた強盗犯の姿を戒めとして、心に焼きつけておこう。
(文=標葉実則)

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コメント

7:匿名2018年5月23日 06:34 | 返信

海外じゃ凶悪犯&テロリストは 問答無用で現場で射殺
日本は お人好しすぎ
殉職者が出ても 犯人を生け捕りにする警察 
裁判には 無罪や減刑を狙う人権屋弁護士まで出てくる
その結果 ヤバい奴を野放しにして再犯 一般人がまた犠牲になる悪循環

6:匿名2018年5月23日 02:01 | 返信

^_^≫3〜5はキチガイ

5:トランプ大統領(13番)2018年5月23日 00:45 | 返信

おまえは女のマット・コーデルか?

4:トランプ大統領(背番号ジュウサン番)2018年5月23日 00:25 | 返信

>>2

口封じとかコメが気に障った?
バリカタも食べたことないのにムキになるな。

3:トランプ大統領2018年5月23日 00:08 | 返信

>>2

おまえは生物じゃない。
書き込みを拒否するとは卑劣な。
友達じゃなかったのか?

2:匿名2018年5月22日 23:58 | 返信

守る為に殺る事が生命の在るべき姿

1:匿名2018年5月22日 23:09 | 返信

ブラジルは殺人事件が多いのも、強盗が多いのも
うなずける…これで抑止力になれば良いのだが

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