【閲覧注意】“家族総出の自爆テロ”で教会が地獄になった瞬間! 9歳少女も自爆… ISの残党が仕掛ける鬼畜攻撃の一部始終=インドネシア

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • コメント1

※2頁目に衝撃的な動画を掲載しています。苦手な方は文章のみご覧ください。

20180522_IS_01.jpg
画像は、「LiveLeak」より

 昨年10月、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)が“首都”と位置づけて占領していたシリアの都市ラッカが解放された。同年7月、ISはイラクにおける拠点と位置づけていたモスルも失っている。これでISはシリアとイラクから駆逐され、2014年から続いた実効支配体制は事実上崩壊した。しかしその後、ISの残党は世界各地に散らばり、しばしばテロ事件を引き起こしている。

 インドネシアでは、今月13~14日にかけて自爆テロなどの爆発事件が5件相次ぎ、自爆テロ犯を含む25人が死亡、多数の負傷者が出た。13日の朝、インドネシア第2の都市スラバヤのキリスト教会3カ所で発生した爆発は、なんと6人家族による“一家総出”の自爆テロだった。ンガデル・マディア通りのサンタマリア教会で、バイクに乗った息子2人(16歳と18歳)が自爆。ディポネゴロ通りのインドネシア・キリスト教会で、2人の娘(9歳と12歳)を連れた母親が体に巻いた爆弾を爆発させて自爆。さらにアルジュナ通りのベンテコスタ教会で、父親が運転する車両が爆発――一連の自爆テロによって、犯人の一家全員と市民の計12人が死亡した。

 そして、この自爆テロ事件の瞬間を収めた動画が、海外の過激動画共有サイト「LiveLeak」で公開されている。日曜日の朝、教会には続々とキリスト教徒たちが集まっている。しかし次の瞬間、大きな爆発が起きた。凄まじい爆風によって建物の一部が崩壊、飛散する破片と倒れる樹木。逃げ惑う人々と、状況を把握できずにその場に佇むことしかできない人々……。そして爆風が収まった後の現場を映した動画には、負傷して横たわる人々と彼らを介抱する人々、さらに泣き叫ぶ声も聞こえてくる。聖なる教会が一瞬にして地獄へと変わったのだ。

 同日夜には、スラバヤ郊外シドアルジョ県タマン郡にある公営住宅の部屋でも爆発があり、この部屋に住む家族6人のうち、妻と17歳の息子が死亡。爆弾を爆発させようとした父親が警官に射殺された。そして翌14日朝には、スラバヤ市警察入り口の検問所で、5人家族が乗ったバイク2台が爆発。夫婦と10代の息子2人が死亡し、8歳の娘が負傷した。付近にいた警察官や市民ら10人も重軽傷を負った。

 一連の自爆テロ事件の背景には、かつてISに参加し、帰国した人間たちの存在がある。彼らはイスラム教テロ組織「ジェマ・アンシャルット・ダウラ(JAD)」や類似の「ジャマ・アンシャルット・タウヒッド(JAT)」のメンバーであり、警察による取り締まりの対象となっている。インドネシアは政治に宗教を持ち込まない「世俗主義」の国である。しかし、テロ組織が一般市民を巻き込む殺戮を実行し、社会を混乱に陥れようとした結果、一部の宗教や思想に対する政治的圧力が強まっている。まして、子どもさえ利用するその姿勢に対して、国内外の非難はいっそう激しくなるはずだ。

 子どもの命を犠牲にしてまで“信念”を貫こうとするテロリストたち――。彼らを待ち受けている運命は破滅であろう。
(文=標葉実則)

※次頁に衝撃的な動画を掲載しています。苦手な方はTOPにお戻りください。

関連キーワード

IS

コメント

1:匿名2018年5月24日 21:58 | 返信

テロリストの子という烙印を背負って生かすのとどっちが残酷かな?

コメントする

お名前
コメント
画像認証
※名前は空欄でもコメントできます。
※誹謗中傷、プライバシー侵害などの違法性の高いコメントは予告なしに削除・非表示にする場合がございます。