【胸アツ】地球生命を宇宙全体にバラ撒く「ノアの卵舟」をノーベル賞候補が提言! “逆パンスペルミア”計画の具体例ついに登場!

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 ダイソン氏は実際に「卵」を作るにはあと100年はかかり、打ち上げまでには数百万ドルの費用がかかると見ているが、生きた人間を生存のための膨大な物資とともに1000人送り込むコストに比べれば遥かにやすいものだと話す。この「卵」は、いわゆるテラフォーミング(人類が住めるよう惑星を人為的改造すること)のためのパッケージであり、その惑星の住環境が整ったところで地球からの植民を開始するのだ。

0522egg-3.jpg画像は「Mysterious Universe」より引用

■逆パンスペルミア

 地球上の生命はもともと宇宙からやってきたという「パンスペルミア説」を逆手に取ったような「逆パンスペルミア計画」ともいえる壮大なアイデアであるが、以前トカナでも紹介したような死体を送り込むアイデアよりも洗練されており、賛同しやすいのは確かだ。それにもし、人類が宇宙進出の夢を叶える前に絶滅してしまったとしても、「卵」によって広い宇宙のあちこちに地球由来の生命が栄えたとしたら、それはそれで人類が生きた証が宇宙に残るようで心が踊る。

 一方で、「ノアの卵舟」について見ていると、ある考えがどうしても頭をよぎってしまう。もしも、太古の地球に別の惑星から「卵」が送り込まれていたとしたら……と。ことによると、数十億年の時を超えて、我々は同じことを繰り返そうとしているだけなのかもしれない。

動画は「YouTube」より引用

(編集部)


参考:「Mysterious Universe」、「Town Hall Seattle」、ほか

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