米朝首脳会談中止は「核戦争開始」の合図! トランプは対北先制攻撃の準備完了、日本も当然巻き添えに!?

米朝首脳会談中止は「核戦争開始」の合図! トランプは対北先制攻撃の準備完了、日本も当然巻き添えに!?の画像1画像は「Thinkstock」より引用

 日本時間5月24日夜、突如トランプ大統領が発表した米朝首脳会談中止に、読者の皆様方はさぞかし驚かれたと思う。筆者自身も、首脳会談に暗雲が垂れ込めており、一筋縄ではいかないことまでは予測していたが、まさか中止決定がなされるとは予想外であった。

 今回の首脳会談中止決定の要因は、5月中旬頃から北朝鮮が展開し始めた「瀬戸際外交」にあると見るのが妥当であろう。北朝鮮は、定例の軍事演習である米韓空軍合同演習「マックス・サンダー」に反発を示したほか、用済みとなった核実験場を海外からの取材陣を招いた上で爆破・廃棄の様子を公開するにあたり、韓国取材陣の名簿の受け取りを廃棄予定日の直前まで拒否、5月24日には北朝鮮外務省の崔善姫(チェ・ソンヒ)外務次官が「米国がわれわれの善意を冒とくし、引き続き不法非道に出る場合、私は朝米首脳会談を再考慮する問題を最高指導部に提起するであろう」との談話を発表するなど、数々の「瀬戸際外交」を繰り出してきた。これら「瀬戸際外交」の目的は、予定されていた米朝首脳会談に向け、米国を妥協させ、北朝鮮側に優位な状況を作り出すことを意図したものだ。しかし、トランプ政権はそれに動じる事なく、「瀬戸際外交」を突っぱねたのだ。

「瀬戸際外交」が突っぱねられたことにより、北朝鮮は後に引けない状況に追い込まれた。融和ムードから一転、北朝鮮が軍事的挑発を再開しても全く不思議ではない状況にある。そして、トランプは米朝首脳会談中止の発表後、こう述べている。「米軍は必要とあらば、北朝鮮の愚かな、もしくは無謀な行為に対応する用意ができている。」すなわち、北朝鮮の行動次第では、米軍が軍事的措置に出ることを表明したのである。

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