「謎の音響兵器で脳が損傷」中国の米政府職員がダメージ! 政府警告「異常な音が聴こえたら逃げろ」HAARPやキューバと関連か!?

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 今月23日、米マイク・ポンペオ国務長官は中国に駐在する米政府職員が「音響攻撃」を受けたと明らかにした。同様の攻撃は過去にキューバでも起きているという。

■米政府職員に謎の脳傷害

 米ニュースメディア「CNN」の記事(今月24日付)によれば、今回「音響攻撃」を受けたのは中国広東省広州に駐在している米政府職員だという。この職員は2017年後半から今年4月まで繰り返し様々な体調不良に悩まされており、現在は診断のため米国に帰国中だという。ポンペオ国務長官によれば、この職員は「音による異常な感覚と圧迫感」を報告しており、脳には軽度の傷害を受けているとされる。

0528sound-1.jpg画像は「CNN」より引用

 同様の事件は過去にキューバでも起きている。2016~17年にかけて、キューバ首都ハバナにある米国大使館職員20人あまりが頭痛や耳の痛み、めまいといった症状を訴え、軽度の外傷性脳傷害や脳振とうの兆候を示した事件だ。

 被害を受けた職員らは「高音域の音のビーム」など異常な音響と感覚を経験しており、「音響兵器」による攻撃を受けたと考えられている。この事件により、米国はキューバ国内の大使館員を一部引き上げ、米国内のキューバ外交官を追放している。

0528sound-2.jpg画像は「CNN」より引用

 ポンペオ国務長官は、先のキューバでの事件と今回の中国での事例の類似性を指摘しており、広州に医療チームを派遣するほか、中国政府へ協力を求めた。これを受けた中国の王毅外相は、捜査したが「音の影響」の発生源は不明だと発表した上、「この事件が拡大し複雑化し、政治的な問題にならないことを願う」と述べている。

 帰国中の駐在員以外には同様の症状を示す職員はいなかったというが、米国務省はこの事態を重く見ており、中国政府と共に原因の解明を急ぐ姿勢を明らかにしている。

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