【新説】ピラミッドは“塩の結晶”の形だった!? 偶然とは思えない形状の一致… ピラミッド状の天然塩「トレミー」の謎

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■各地で産出されるピラミッド形状の塩!

 まずは、オーストラリア南東部を流れる同国最長のマレー川で産出されるトレミー塩だ。同河川の流域は約600万年前に内海であったため、地下に塩水湖がある。その塩水から生まれる自然塩はほのかなピンク色で「ピンク・ソルト」の異名をとる。古代エジプト文明のピラミッドのように、先端部分が尖った四角錐の結晶が多く見られる。

SaltCrystal_1.jpg画像は「VanillaReview.com」より引用

 下の写真は、東地中海の島国・キプロスの天日塩だ。やはりエジプトのピラミッド型だが、非常に脆いものが多い。

SaltCrystal_2.jpg画像は「VanillaReview.com」より引用
SaltCrystal_7.jpgギザの三大ピラミッド(エジプト) 画像は「Google マップ」より引用

 下の写真は、インドネシア・バリ島の天日塩だ。昔ながらの製法で、手間をかけて作られている。先端部が平面的な正方形になっているものが多く、ちょうど切石を積み上げたような縞模様も含め、その外観はマヤ文明などに見られる階段ピラミッドと瓜二つだ。

SaltCrystal_6.jpgマヤ文明のピラミッド(メキシコ) 画像は「Wikipedia」より引用

 このように、トレミー塩は非常に限定的な条件のもと、自然の造形としてピラミッド型が生じる点が実に神秘的だ。見れば見るほどに、各地の古代人たちがピラミッドを建造するにあたり塩の結晶をヒントにしていたのではないかと思えてくる。そもそも、古代エジプト人は海水を天日で乾燥させて塩を作ったといわれている。前述のウユニ塩原が位置しているのも、ピラミッドを擁する数々の古代アメリカ文明が栄えた中南米だ。確たる証拠は見つかっていないが、やはりピラミッドの形状と塩には、何らかのつながりがあったのではないだろうか? あくまでも仮説にすぎないが、古代のロマンに思いを馳せる行為は楽しいものだ。今後、筆者の仮説を補強するような事実が判明すれば、再び紹介したいと思う。


百瀬直也(ももせ・なおや)
超常現象研究家、地震前兆研究家、ライター。25年のソフトウエア開発歴を生かしIT技術やデータ重視の調査研究が得意。Webサイト/ブログ:『探求三昧』『神秘三昧』『防災三昧』、Twitter:@noya_momose


参考:「VanillaReview.com」、「小橋靖の『塩の世界』と『鳴門海峡の渦潮うずしお』」、「長野県木曽青峰高等学校」、ほか

コメント

2:匿名 2018年6月4日 07:53 | 返信

飛鳥昭雄が随分前に言ってた。

1:匿名 2018年6月3日 10:21 | 返信

ピラミッドも塩で作れよ

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