【閲覧注意】頭にホチキス、竹串が顔面貫通…! 戦慄デスマッチレスラー佐々木貴を鵙屋まみがインタビュー「直球で人間の凄さ伝える」

【閲覧注意】頭にホチキス、竹串が顔面貫通…! 戦慄デスマッチレスラー佐々木貴を鵙屋まみがインタビュー「直球で人間の凄さ伝える」の画像6提供:FREEDOMS

――初めてデスマッチをされた日から、今までデスマッチを続けることができている理由は何だと思いますか。

佐々木 やっぱり単純にお客さんの声援しかないと思います。やっぱ普通のプロレスだって痛いし、すごく鍛えてる人間にしかできないこと。僕はデスマッチではない試合をしている人間を下に見るようなことは一切ないですけど、でも、普通のプロレスとデスマッチを見ている時と、お客さんの、同じ熱なんですけど、熱の種類が違うというか。それを人前で、スポットライトを浴びた状況で味わってしまった人間はもう抜けられないと思います。自分の血を見たときに「キタキタキタ!」と思える人間は、あれを一度味わったら抜け出せないと思います。

――最後に、まだデスマッチを見たことがない方、見始めたばかりの方へ、デスマッチをやる側として考えるデスマッチの魅力を教えて頂けますか。

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佐々木 そうですね、人間って実は思ってる以上に凄いよって。単純なことですけど。人間って全然不可能はないよ。人間って絶対みんなそれぞれ悩みとか苦労とか抱えて、それでも生きてらっしゃると思うんですけど。力になれることを僕らはしてるなと常々思ってますね。それはデスマッチに限らずですけど、プロレスが持っている力というか。人に分け与えられる力、プロレスが持っている力。それがこんなにも凄いんだってのを、体験してきたつもりなんで。その中で尚更デスマッチって、「人間ってすごいだろ。プロレスラーってすげぇだろ。デスマッチファイターってすげぇだろ」っていうのを見てる人に直球で、ど真ん中のストレート直球でぶつけられるものだと僕は思います。

――ありがとうございました!

 こうしてインタビューを終えてみて、改めて思ったことがありました。私がデスマッチに通い始めた頃は「血が見たい、残虐な攻撃が見たい」といういわゆる“怖いもの見たさ”だけだったのですが、いつの間にか「プロレスラーの凄さが直球で伝わってくるデスマッチ」というものに魅了されていたんだな、と。単なる怖いプロレスではなく、得も言われぬ生命エネルギーを与えてくれるデスマッチの魅力を再認識したわけでした!
(取材・文=鵙屋まみ)


■6月29日デスマッチイベントが開催

 さて現在私は、ニコニコ動画内の有料チャンネル「ニコニコプロレスチャンネル」内でFREEDOMSの試合コメンタリーを務めさせて頂いており毎回、佐々木選手とゲストの選手をお呼びして、お話を聞きながら視聴者の皆さんと試合を見ます。番組が放送されるのは試合から数日経ってからなので、私は生で試合を見た後、選手と視聴者の方と一緒に試合を振り返る形になるわけです。選手のお話を聞きながら、たくさんのプロレスファンの視聴者の方のコメント、意見を読んでいます。

 そんなニコニコプロレスチャンネルMCの鵙屋まみがデスマッチレスラーを迎えてトークするグロ&キュートなイベントがスタート!

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「鵙屋まみの喫茶デスマッチ」
平成30年6月29日(金) 19時30分開始
会場 下北沢アークボックスhttp://cobymoontribe.wixsite.com/arkbox/location
出演
鵙屋まみ(ニコニコプロレスチャンネルMC)
佐々木貴(プロレスリングFREEDOMS代表)
佐藤リナ(SMの女王様)
チケット 前売1500円、当日2000円(要会場にて1ドリンク以上オーダー)
受付はpeatixにてhttp://yakaiproject-deathmatch01.peatix.com


■【重要】鵙屋からのメッセージ「困難な状況にある人や、もっと頑張りたい人のためのデスマッチ」

【閲覧注意】頭にホチキス、竹串が顔面貫通…! 戦慄デスマッチレスラー佐々木貴を鵙屋まみがインタビュー「直球で人間の凄さ伝える」の画像9鵙屋まみ

 インターネット上には、いわゆるグロ画像が溢れて居て、いつでも好きな時に見ることができるし、血が見たいのなら流血を伴うSMショーや、ホラー映画に行ったっていいのです。しかし私はデスマッチに通うことを選んで、どんどんデスマッチにはまっていたのです。とはいえ、ただデスマッチが好きだ、プロレスが好きだと言うことになんとなく説得力の無さを感じていました。しかし、なぜデスマッチに通うのか。その答えを最近見つけることができました。4.12新木場1stリング大会の第四試合。有刺鉄線ボード&ガジェットボードデスマッチ45分1本勝負吹本賢児&藤田ミノル対木高イサミ&FUMA。この試合中、ガジェットボード(無数の棘がついた、本来はハンマーで木材に叩き込んで固定に使うもの)を使っての攻撃を受けた藤田選手の腕から見たこともないような勢いで、水芸か噴水かの如く、血がまさに「噴出」しました。それはデスマッチファンで溢れているはずの会場がざわつくほどで、正直「大丈夫なのかな」と少し心配になりました。

 しかし、藤田選手はそのまま相手に技をかけしっかり相手を攻撃してからタッグパートナーの吹本選手に交代。吹本選手が戦っている間に止血処置はされたものの、そのまま試合を続けました。それだけでも、驚くべき精神力とパワーなのですが、さらに驚いたのは試合後です。デスマッチは、蛍光灯の破片やガラス片が客席に飛んでしまうこともあるためその試合をしている選手以外の選手が、リングと客席の間に立ち壁になって客席をガードします。メインイベントが始まる頃、藤田選手は何食わぬ顔でリング下に立っていたのです。当然、客席は心配になり動揺します。そこで藤田選手は「大丈夫です!」とお辞儀をされました。私はその時、「これだー!!」と叫びたくなりました。

 私はネガティブな上に心配性なところがあり、「何か悪いことが起こったらどうしよう、心配だ」と考えてしまう癖があります。その日も、とても小さな事ですが近いうちに苦手な親戚と会う予定があり心の隅に悶々とした気持ちを抱えていました。しかし、藤田選手の「大丈夫です」という言葉を聞いた時私が親戚に会うのも「大丈夫」だと思えました。生きていく中で私に染み付いた心配癖が、藤田選手の一言で一蹴されたのです。私はデスマッチを観ながら選手の姿に、どこか自分を投影しパワーをもらうことができるから「好き」だったのです。

 インターネットでグロ画像を検索しても、自分を投影するのは難しいですしグロ画像に写ってる対象は、大体、(私がよく見るものは)死体だったりするので全く大丈夫ではないです。私に「初めてのデスマッチはFREEDOMS」とアドバイスをくれた友人は「プロレスにおける敵は、対戦相手だけではない。観客も敵」と言っていました。しかし、デスマッチにおいては観客は敵というよりも、選手と共に戦っているのではないでしょうか。少なくとも私は、対戦相手と戦う選手に、人生と戦う自分を投影しています。私は、デスマッチを観るようになってから、「頑張れるようになった」気がします。デスマッチを知る前は、何か問題に直面した時、なんとか困難を回避できる方法はないかとネガティブに考えていました。しかし今は、人生の困難に対して逃げるのではなく、蛍光灯で殴りかかる気持ちで向かっていけるような気がします。私のようにネガティブで心配性でなくても、生きていれば嫌なこと、困難なことがたくさんあると思います。そんな時、立ち向かうための一つの手段として是非デスマッチに足を運んで頂けたらと思います。
(鵙屋まみ)

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