メガネをかけている人は本当に賢いことが遺伝子研究で判明! 賢者はバカより長生きで鬱になりにくいことも発覚(最新研究)

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 科学メディア「Science Alert」の記事によれば、デイヴィス氏はこの研究を「認知機能に関するこれまでで最大の遺伝学的研究であり、思考能力の遺伝性に寄与する多くの遺伝的な差異を発見した」ものと位置付けている。だが、この研究が示しているのはただの相関関係であって、明確なリンクではないことに注意したい。論文著者の一人である英エディンバラ大学のイアン・ディアリー氏も、過去に行った3000人規模の調査では今回のような結果は得られなかったことを認めている。

0531glasses-3.jpg画像は「Nature Communications」より引用

■視力の遺伝の不思議

 意外にも、視力の低下の原因はよく分かっていないという。かつては本の読み過ぎ、ゲームのやりすぎ、そして今ではスマートフォンの使いすぎが視力低下の原因として槍玉に挙げられてきた。発症には遺伝や環境など様々な要素が複雑に絡んでいるとされ、生まれた直後の動物のまぶたを縫い合わせることで人工的な近視を発症させられるという実験もあれば、強度近視になりやすい遺伝子というのも発見されている。

 一口に目が悪いといっても、その程度にはかなりの差があり、メガネがなくても日常生活にはほとんど支障がないという人から、筆者のように裸眼では道行くサラリーマンが皆シャドウピープルのように見える人もいる。強度の近視は遺伝的要因が大きいといわれるが、近代になってメガネが一般にも普及するまで、視力の悪さは明らかに生存力を低下させていたはずだ。だが、そんな遺伝子が淘汰されずに残った理由が知性の高さにあるとしたら……と考えると、良いことなど一つもない強度近視に、ほんのちょっと慰めになる。

 とはいえ、今回のような研究は遺伝子による差別の原因にもなりうると「The Guardian」の記事は警告している。また、研究はヨーロッパ系のルーツを持つ集団のみを対象としているため、我々アジア系を含め、他の人種にはこの結果は当てはまらないかもしれない。メガネが知性の証明なら便利なことだが、それが当てはまるのはやはりフィクションの中だけだろう。

(編集部)

参考:「The Guardian」「 Science Alert」「Nature Communications」ほか

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コメント

2:匿名 2018年6月2日 08:19 | 返信

老眼鏡かけた イカれた中高年は 賢いのか?

1:匿名 2018年6月1日 21:10 | 返信

コレほどまでに読んだ瞬間ガセネタだと解る記事って、清々しさを感じる

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