【閲覧注意】女性3人を10年間チェーン監禁・異常レイプ・拷問・妊娠・助けて…! クリーブランド誘拐事件の超胸クソ全貌!

■暴力は子どもたちにも……

 しかし、アリエルは精神科医に語った以上に酷いことをやっていた。前妻との間に生まれたアリエルの息子の一人アンソニーは、2013年に英紙『デイリー・メール』のインタビューで「自分も父(アリエル)から暴力を受けていた」「暴力を受けて育ったため、両親が離婚し母親に引き取られてからはあまり親しくしていなかった」「子供の頃に暴力を振るわれていたことを謝罪することはない」と証言。妻だけでなく子供たちにもDVしていたことを明かした。

 同紙は、アリエルは離婚裁判で面接権を与えられなかったにもかかわらず、何度か娘2人を誘拐しもめたことがあったとも報道している。アリエルと前妻は1996年に離婚しているが、アリエルは前妻をストーキングし、2005年には激しい暴行を加えていた。この暴行で、前妻は肋骨骨折、歯を折り、外傷性の脳血栓ができるという大怪我を負った。

 子供たちに矛先が向けられたら……と耐えていた前妻だが、もし、この時に逮捕され刑務所に入れられていたら、3人を誘拐、監禁する事件も起きなかったのかもしれない。

 また、前妻の義兄弟も、この前妻がアリエルから異常な扱いを受けていたと証言している。「結婚してる間は自宅に軟禁されている状態で、アリエルと一緒でなければ外出できなかった。彼女に会いに行っても、追い返され会わせてもらえなかった」と明かした。

 さらに前妻の姉妹も「家の中でも箱の中に閉じ込められ、暴行されるなど、壮絶な生活を送っていた。階段から突き落とされることもあったと言っていた」と同紙にぶちまけている。つまり、前妻も誘拐された3人同様、監禁生活を送っていたのだ。

 母親から毎日身体的、精神的に虐待され「それが愛情表現」だと思い込むようになったのか、幼い頃に強姦され「弱い者は強姦しても構わない。弱いのだから強姦されても耐えるべき」と思ったのか。しかし、だからと言って3人のうら若き女性たちを誘拐、監禁し、強姦し、心身ともに暴行して良いわけではない。

 アリエルは他にも、バスの運転手をしていた2004年に、特殊学級の児童たちをバスの中に残したままハンバーガーを買いに行ったり、児童を乗せたまま曲がってはいけない場所で違反ターンをしたりと、子供たちを危険に晒したことがバレて処分を受けたことがあった。自分より弱い女や子供なんて犬猫以下だと思うような、とことん自分勝手な男だったのだ。

 アリエルは、裁判で「自分はポルノ依存だと確信している。衝動的な行動、悪いことをしていると判断できないのは、依存症だからだ」「自分は暴力的な男ではない。モンスターでもない。ごく普通の男だ。ただ病気なだけで……。依存症なんだ。アルコールと依存のような」と主張したが、酌量の余地がないのは明確だった。

【閲覧注意】女性3人を10年間チェーン監禁・異常レイプ・拷問・妊娠・助けて…! クリーブランド誘拐事件の超胸クソ全貌!の画像10画像は「CNN」より引用

■あっけない最期

 2013年8月1日、アリエルは仮釈放なしの終身刑と禁錮1000年という判決を受けた。その1週間後の9月3日、アリエルは独房で首を吊り自殺した。

 彼が自殺したと知らされた被害者の女性3人は「(未成年誘拐、監禁、強姦したため、刑務所で他の囚人たちからリンチされるのを恐れて)逃げたんだ!絶対に許せない!」と声を震わせた。

 救助されてから今年で5年。新たな人生を歩んでいるアマンダ、ジーナ、ミシェルだが、心には決して癒えることのない深いトラウマを負っており、今なおアリエルに対して強い嫌悪感と憎しみを抱き続けている。

ミシェルのインタビュー。動画は「YouTube」より引用

(堀川英里)

参考:「BBC」「Biography」「精神鑑定書」ほか

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