素手で殴り合う「ベアナックルボクシング」大会がエグい
【閲覧注意】素手で殴り合う「ベアナックルボクシング」大会を米国が初公認!血しぶき舞うエグすぎる試合に観客熱狂
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選手が素手で殴り合う「ベアナックルボクシング」の大会が、米ワイオミング州の首都シャイアンで開催された。この試合は、ベアナックルボクシングとして米国初の州公認となった。
MMAヘビー級の選手アーノルド・アダムス(32)は、元UFC選手D.J.リンダーマンの顔面を激しく殴って血まみれにした。トーナメント形式のヘビー級4試合を含む10試合がペイ・パー・ビュー(ユーザーが視聴した分だけ料金を払う)放送局で特集され、何万人もの人々が視聴したという。これほど大規模なベアナックルイベントは1889年以来となるため、試合開始1時間以上前からファンが会場前に並んだほどだ。
陸軍勤務時代の同期であるエステバン・ペイヤン選手を応援するため会場に足を運んだフォレスト・ピーターズさんは、歴史的な一場面を目の当たりにし、「ベアナックルの試合が100年ぶりに開催されましたが、見ていてとても興奮しました」と語る。ペイヤン選手は、145ポンド(約65kg)級の試合で、試合開始から1分57秒でオマー・アベラー選手を打ち負かした。
ヘビー級の試合では、サム・シューメーカー選手がパンチ一発でエリック・プリンドル選手をダウンさせた。わずか18秒という最速のノックアウトだった。シューメーカー選手は、「ホームランを打ったような気持ちでした。こんなに速く彼(ブリンドル選手)を倒せるとは思っていませんでしたが、幸運なことにそれができたんです」とコメントした。
オーストラリア・ブリスベン出身のベック・ローリングス選手(29)は、女性同士が戦う試合で、アルマ・ガルシア選手を2回戦のTKOで破って勝利した。ローリングス選手は、ベアナックルボクシングがグローブを着用して戦う試合とほとんど差がないことに気づいたという。
トニー・ロペス選手(44)は、その夜の最も白熱した試合で敗北した。カリフォルニア出身のジョーイ・ベルトラン選手と5回戦で戦ったが、彼らはパンチの応酬を繰り返し、傷ついて血まみれになるほどだった。ロベス選手は「ベアナックルは素手による戦いです。私はいつもグローブを使わずに戦いたいと思っていましたが、その機会がここにはありました」と語る。
これまで、ベアナックルボクシングはアメリカの多くの州で違法とされてきた。しかし、ワイオミング州は、ベアナックルボクシングが他の格闘技と比べて安全であると指摘する調査をふまえて、ベアナックルボクシングを公認したという。
開催まで長い年月を要した大会は大盛況のうちに幕を閉じた。血まみれになりながら殴り合う選手たちの姿は、観客らを熱狂させたのだ。先日もトカナで紹介したデスマッチが根強い人気を誇っているように、今後ベアナックルボクシングもファン層を広げながら発展していくのかもしれない。
(文=標葉実則)
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