30歳を過ぎると「新しい曲」を聞かなくなる理由が分析される! 年を取ると“同じ曲を繰り返し聞く”傾向も

 最近では日本でも音楽ストリーミングサービスがすっかり浸透し、スマートフォン一つあれば好きな曲をいつでもすぐに聞くことができるようになった。最新のヒットチャートから懐かしの定番曲まで、数千万曲もの音楽を低コストで手軽に楽しむことができるようになったのだが、その結果、かねてより言われていたことがデータとしてはっきり数値に表れるようになった。それは「30を過ぎた頃から新しい曲を聞かなくなる」こと、さらには「同じ曲を繰り返し楽しむだけ」になりがちということだ。

30歳を過ぎると「新しい曲」を聞かなくなる理由が分析される! 年を取ると同じ曲を繰り返し聞く傾向もの画像1画像は「Thinkstock」より引用

「Apple Music」や「Spotify」、「Amazon Music Unlimited」など、数千万曲を好きなときに好きなだけ楽しめる音楽ストリーミングサービス。せっかくたくさんの曲を聞けるのだから今まで聞いたことのないジャンルにも挑戦したいと考える方は多いだろう。だが、今月7日付の「Business Insider」の記事によると、ある音楽配信会社の調査では60%のユーザーが同じ曲を繰り返し聞いているだけで、25%は好みのジャンル以外で新しい曲を探すことはないと答えているという。

 さらに、新たな曲の発掘についても興味深いデータがある。判断にかかる時間はたった30秒で、気に入らなければすぐに聞くのを止めてしまう。ピーク年齢は24歳で、この年代では75%が週に10曲以上新しい曲を聞き、64%が毎月5人新たなアーティストをチェックしている。だが意外なことに、47%は新しい音楽に時間を割きたいと思っているがその時間を取れないとも回答している。30代ともなれば仕事や子育てなどに追われ、10代の頃のように音楽に時間を割くことはできないということなのだろう。

 だが一方で、音楽ストリーミングサービスのビッグデータは、33歳になると人は新譜を聞かなくなるという客観的な事実も示しているという。海外のデータではあるが、10代は人気の音楽ばかりを聞いているが、20代では年を取るにつれてトレンドを追いかける人は着実に減るそうだ。そして33歳にもなると新譜を明らかに聞かなくなるという。

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