【閲覧注意】ヴェルサーチ殺しの変態SM連続殺人鬼クナーナン、残虐の生涯! 救いようのない性悪で、虚言、首切り、血みどろ…

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 1997年7月15日、ファッションアイコンとして世界を魅了してきたカリスマ的デザイナーのジャンニ・ヴェルサーチが、マイアミのサウスビーチに住むゴージャスな邸宅カーサ・ジャジュアリーナの正面玄関で銃殺された。同性愛者だったジャンニは繊細な心の持ち主で、女性を美しく力強く演出する、金銭や名声よりも何よりもファッションを愛する男。サウスビーチでは彼を憎む人などいなかった。

 目撃者がいたためすぐに容疑者は確定した。2週間のうちに3州で4人を殺害した連続殺人鬼で、FBIの10大最重要指名手配リストに入っているアンドリュー・クナーナンだったのだ。

【閲覧注意】ヴェルサーチ殺しの変態SM連続殺人鬼クナーナン、残虐の生涯! 救いようのない性悪で、虚言、首切り、血みどろ…の画像1アンドリュー・クナーナン。画像は「Biography」より引用

■ヴェルサーチを殺した男

 アンドリューは1969年8月31日、カリフォルニア州の貧困層が住む町ナショナル・シティに誕生。父親はフィリピン出身の移民で海軍に所属、母親はイタリア系アメリカ人でサンディエゴで電話交換手として、4人兄弟の末っ子として生まれた。

 カトリックの両親により幼い頃に洗礼を受けたアンドリューは、末っ子というだけでなく“IQ147”と頭が良いことから父親に溺愛されて育った。父親は彼にできる限りのことをしてあげたい、欲しがる物を与えたいと思い1972年に退役し、株式仲買人に転職。一方の母親は敬虔なクリスチャンで、幼い頃のアンドリューは母と共に毎日教会に通い、7歳の頃から聖書を愛読するようになった。家の中も教会のようにスピリチュアルで宗教的な雰囲気で、この頃のアンドリューは牧師になることを夢見ていた。

 9歳の頃、一家は治安が良く中の上の階級地区であるサン・ディエゴのボニータに移住。この地区の住民は、ほとんどが自宅にプールを持ち、乗馬用の馬を持ち、長期休暇中にはバケーションを楽しむような金銭的に余裕のある人たちで、アンドリューは今まで住んでいたナショナル・シティがいかに貧しかったのかを思い知ることになる。そして、ボニータの住民たちに早く溶け込みたいと思うようになり、自分だって“金持ちっぽい生活”を送っているのだという言動をとるようになった。

【閲覧注意】ヴェルサーチ殺しの変態SM連続殺人鬼クナーナン、残虐の生涯! 救いようのない性悪で、虚言、首切り、血みどろ…の画像2幼少期のアンドリューと家族。画像は「Murderpedia」より引用

 13歳で友人宅へ行き「ペリエ(スパークリングミネラルウォーターのブランド名)がないなんて信じられない!」と愚痴ったり、1セント硬貨専用寄付金箱に10セント硬貨を入れるなど、自分は他人よりも上の人間なのだとアピールするような嫌味な少年へと育っていったのだ。幼児期の頃から、本当の自分よりもさらに上の自分を演じ、持っていないのに「たくさん持っている」と平気でホラを吹く傾向はあったアンドリューだったが、ボニータ地区に住むことでその傾向に一層磨きがかったのである。

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