【紀州のドン・ファン野崎氏】TVやメディアが“犯人を決めつける”かのように報じる理由とは? 業界人が解説

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 盛り上がりのためとは驚きだが、裁判の世界には「疑わしきは罰せず」という言葉があるものの、報道の世界にあるのは別の言葉だという。

「報道現場も本来は『疑わしきは罰せず』『推定無罪』の原則で臨まないといけないんですが、実際には『疑わしきは面白いなら放送してしまえ』です。実際、訴えられても慰謝料で解決できると考えているスタッフは多いです」(同)

 慰謝料という制度はあるが、それさえ払えば何をしてもいいという姿勢は問題だ。松本サリン事件から24年、成長した姿を見たいものだ。もちろん、紀州の事件の真相はどう転ぶかまだわからないが。
(文=吉沢ひかる)

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