【閲覧注意】電線を“綱渡り”していた男が力尽きて落下する瞬間が憐れすぎる! 歪んだ自己顕示欲が招いた悪夢=ロシア

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【閲覧注意】電線を綱渡りしていた男が力尽きて落下する瞬間が憐れすぎる! 歪んだ自己顕示欲が招いた悪夢=ロシアの画像1画像は、「YouTube」より

 ロシアでは、若者たちが危険な場所や状況でセルフィ―を撮ろうとして命を落とす事故が多発している。ウリヤノフスク州でも今月、13歳の少女がセルフィ―を撮るために鉄道橋によじ登ろうとしたが失敗し、3000ボルトの電線の上に落下した。彼女の体が地面に触れていなかったため感電死は免れたものの、全身に大やけどを負ったという。

 電車の運転手が「電線にぶら下がる奇妙なもの」を見つけるまで、少女は1時間は電線にぶら下がっていた。事態を把握した運転手は電車を停めて、電線を流れる電気を止めようと試みた。また、地元に住む男性アレクサンダーさんは、次のように当時のことを思い出す。

「私がそこに駆け付けると、恐ろしい光景が視界に飛び込んできました。レスキュー隊や鉄道職員もやって来て、電線が切れていることを確認していました。なにか手助けしたいと思い、私は彼女の腕の下にある電線を動かして、手の届くところまで引き寄せました。落下する恐れもあったので、私が彼女を引き寄せている間、何人かの人たちがレールの上にカーペットを敷いてくれました」

 こうして救助された少女は病院に搬送され、腕や脚などの火傷と頭部外傷の治療を受けている。彼女はすでに意識を取り戻したが、自分の身に起こったことに関する記憶が失われていたという。

 ウリヤノフスクの少女は、誤って電線にぶら下がってしまったが、中には自ら電線の上を歩こうとする者もいる。沿岸地方の州都ウラジオストクで今月16日、ビルの屋上から電線を伝って移動していた男性が死亡する事故が起きた。YouTubeなどで公開されている動画では、電線にしがみついている男性の様子がうかがえる。しばらくすると、彼は電線から手を離して落下し、車の屋根に激突した後、アスファルトに叩きつけられた。彼は現場で死亡が確認されたという。

 この男性は自殺しようとしたわけではなく、刺激的な動画を撮ろうとしていたのではないかと考えられている。命懸けでセルフィ―や動画を撮影して何の意味があるのか? 歪んだ自己顕示欲に囚われた人々は、一般人には予想もつかない行動をしてしまうのだろう。
(文=標葉実則)

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