「日本一危険な街」大阪・新世界の“心霊ホテル”で幽霊に会った! 老婆の霊がTVをつけて…

 旅行中、宿泊したホテルで霊と遭遇し、楽しい思い出となるはずが恐怖体験として一生のトラウマになってしまった――トカナ読者にそんな経験はないだろうか? この度、筆者は取材を兼ねて大阪の下町「新世界」に向かったのだが、そこで“出会って”しまったのだ……!

「日本一危険な街」大阪・新世界の心霊ホテルで幽霊に会った! 老婆の霊がTVをつけて…の画像1日中の新世界


■「日本一危険な街」の片隅で

 もともと筆者は、小ぎれいで治安の良い街よりも多少汚くて危険が伴うような場所を好む性格なので、あまり国内旅行はしてこなかった。しかし、新世界は日本で間違いなく別格、刺激に満ちた異世界としか表現しようがない。

 暴力団事務所やホームレスが多く、「日本一治安が悪い街」と言われる「あいりん地区」に隣接する新世界。かつて、新世界のコンビニやパチンコ屋のトイレには「注射器を捨ててはいけません」という注意書きが貼られ、夜になると路地裏で暴力団による臓器売買交渉も行われていたとか。そんな地域にある数多くの店舗が、業種を問わず自称「日本一」を競い合い、ド派手なインパクト勝負の看板を掲げている。串カツの「大統領」、ゲーセンの「ザリガニ」などなど摩訶不思議なネーミングも見られる。

 ちなみに今回、筆者が足を踏み入れた時は、路上生活者や昼間からの酔っ払いには遭遇したものの、暴力団員に出会うことはなかった。


■ホテルで霊障連発!

「日本一危険な街」大阪・新世界の心霊ホテルで幽霊に会った! 老婆の霊がTVをつけて…の画像2一見すると普通のホテルだが……

 さて、筆者が宿泊したのは新世界にある一泊2,600円の格安ビジネスホテルである。JR某駅から徒歩3分、地下鉄御堂筋線の某駅から徒歩1分と、非常に便利な立地だ。建物自体は古いが3畳ほどの部屋はキレイで、Wi-Fiも無料、お茶やコーヒーまでサービスである。「こんなに条件が良くて、本当に2,600円!?」と料金設定に驚いたが、新世界では珍しくないようだ。

 ただし唯一、どうしても気がかりだったのは、部屋の重い空気だ。魔女である筆者は霊の存在を感じ取ることができるが、そこに何体かの霊がいたのである。どこに行っても多少の霊がいることは当たり前なのだが、その部屋の空気には平均よりも明らかに強い霊の力がはたらいており、何らかの願望まで感じられた。

「日本一危険な街」大阪・新世界の心霊ホテルで幽霊に会った! 老婆の霊がTVをつけて…の画像3筆者が宿泊した部屋

 その日、筆者はひどく疲れており朝5時くらいに寝床についたが、すぐに霊障で叩き起こされてしまった。というのも、朝6時ごろテレビの電源が勝手について、ニュース番組が流れたのだ。そして音量は、就寝前に筆者がテレビを見ていた時よりも小さく調整されているではないか。霊はテレビを見たいのだろうか? 音量の件は、筆者が起きないように一応気を遣ってくれたのかもしれない。常日頃、就寝時以外は結界を張り、周囲の霊が大人しくなるようにしている筆者だが、寝ている隙を狙って霊が動いたということだろう。


■霊とチャネリングしてみたら……!

 しかし、不思議な現象はそれだけで収まらなかった。なんと翌日も、筆者は同じ霊障で再び叩き起こされてしまったのだ。朝6時をまわると、やはりニュース番組が小音量で流れてくるではないか。

「日本一危険な街」大阪・新世界の心霊ホテルで幽霊に会った! 老婆の霊がTVをつけて…の画像4イメージ画像:「Thinkstock」より

 仕方なく、筆者は霊とのチャネリングを試みることにした。すると、衝撃の真実が判明した。どうやら、筆者の部屋には旅館勤めのような格好をしたお婆さんの霊がいるようで、どんな宿泊客が泊まるのか興味を持っているらしい。部屋の居心地が良く、急いで向こうの世界に行くより、もう少し人間観察を楽しみたいそうだ。時事問題にも好奇心旺盛で、テレビが好きなようだ。特に邪念は感じられなかったため、そのまま放っておくことにした。


■みんな慣れっこだった!?

 しかし、本当に驚いたのはその後だ。チェックアウト時、筆者は一連の怪奇現象についてホテルのフロントで尋ねてみた。すると、まったく不審がる様子もなく、次のように話してくるではないか。

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