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画像は、「LiveLeak」より

 トカナ読者の皆さんは、「ペニスが石になった」と聞いて、どのような状態を想像するだろうか? 「そんなバカなことあるか!」と思う人もいるだろう。しかし、現実では、世にも恐ろしいことが起こるものである。海外の動画共有サイト「Liveleak」から、石になったペニスの手術映像を紹介しよう。

 画面に映し出されたペニスの周りには、ボコボコとたくさんの“石”が貼りついている。“石”は股間から肛門付近にまで広がるが、陰茎と陰嚢は辛うじて石化を免れているようだ。この“石”を電気メスで焼き切っていく。病変した皮膚にメスの先端が当たると、ジュッという音とともに煙が立ち上る。一つ一つを丁寧に切除していき、“石”がステンレス膿盆いっぱいになった。患者の股間は手術直後で痛々しいものの、だいぶキレイになったようだ。

 では、この動画に見られる“石”の正体とは何か? Liveleakの解説によると、尖圭コンジローマだという。尖圭コンジローマは、ヒトパピローマウイルス (HPV) によって発症する性感染症の一種で、性器周辺にイボが増殖していく点に特徴がある。痛みや痒みを伴わず、自覚症状もない。そのため、HPVが他者とセックスしたり、公衆浴場などを利用したりすることによって、感染者を増やしてしまうこともある。

 尖圭コンジローマは、免疫によって自然治癒することもあるが、多くの場合、医学的治療を必要とする。軽度であれば軟膏を塗るだけで増殖を抑えられるが、大きくなったイボは液体窒素で凍結させて除去したり、レーザーなどで焼き切ったりするのが一般的だ。もっとも、再発率が高いため、完治するまでに長期間を要する。

 現在、HPVの一部が女性の子宮頸がんを誘発することが判明している。そのため、厚生労働省は、若年女性に対して、子宮頸がん予防ワクチンを接種を推奨する。ワクチンは尖圭コンジローマの予防にも効果があると報告されているが、すでにHPVに感染している患者には治療効果はない。女性はHPV感染前にワクチン接種しておくとよいだろう。

 Liveleakの映像を見ると、「どうしてこんな状態になるまで放っておいたのか?」という疑問が湧いてくる。この映像が撮影されたのはアメリカだが、同国は医療費が極めて高額なことで有名だ。患者は治療のための医療費を払えず、その結果ペニスが“石”になってしまったのかもしれない。もしそうだとすれば、社会制度の矛盾がもたらした悲劇といっても過言ではあるまい。
(文=標葉実則)

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1:匿名2018年7月25日 01:11 | 返信

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